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陣痛はどんな痛み?陣痛にむけた心がまえと準備しておくこと

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自然分娩を予定している場合、「陣痛が怖い...」「痛いのは嫌!」など、陣痛に対して不安や恐怖を感じている人も多いようですが、赤ちゃんは、その"陣痛"の力があってこそ生まれてきてくれるもの。赤ちゃんもがんばって狭い狭い産道を通りママに会いにきてくれる...そう思うと、陣痛や出産への恐怖心も少しは和らぐという先輩ママの意見も多数寄せられています。
出産予定日が近づいてくると、陣痛などの出産の兆候がいつ始まってもおかしくありません。入院セットや退院後の準備は、37週目に入る前までに行うといいという意見が多くありました。 備えあれば憂いなし、できるだけ早い準備を心がけ、いつ陣痛など出産の兆候がきても対応できるよう備えておくと安心ですね。十人十色、何が起こるか予想できないのが出産です。入院グッズの場所を家族と確認しておく、タクシーの連絡先をメモしておくなど、陣痛がきたときにできるだけスムーズに病院へ行けるよう準備しておきましょう。

「陣痛が怖い…」出産前の心がまえ

「陣痛=死ぬほど痛い」そんな声ばかりを聞くため、出産を怖いと思ってしまう妊婦さんも多いようです。しかし、実際に陣痛の痛みを経験した人が声をそろえて言うのが「なんとかなる」という言葉。 “案ずるより産むが易し”という言葉があるように、出産が終わってしまえば案外大丈夫だったという声が多く寄せられています。つらい時間を乗り越えて生まれてくる赤ちゃんとの出会いは、このうえない幸せです。事前にイメージトレーニングをしたり、陣痛の痛みを和らげるための呼吸法を取り入れたりして、出産に臨む人もいるようです。先輩ママによる出産体験談をいろいろと知っておくと、イメージがわきやすく、陣痛に対する恐怖もポジティブに考えられるようになるかもしれませんね。

【案ずるより産むが易し!】
予定日が近づくと恐くてドキドキしていました。実際に痛かったけど、絶対に終わりがくるから大丈夫。怖がって体がこわばるとお産の進みも遅くなるので、長く息を吐く呼吸の練習をしておくと役に立ちますよ。

【産んだあとは痛みを忘れた】
陣痛に耐えられるか不安の毎日でした。実際に経験すると…やっぱり痛かったです。でも、だんだん痛みなんてどうでもよくなり、早く出してくれ!という気持ちが強かったです。生まれると本当に痛みなんて忘れてしまいます。

【赤ちゃんを抱っこする姿を想像】
痛みを知っていたからこそ、2人目、3人目のほうが不安でした。正直とてつもなく痛いです。でも、必ず終わりがくる。そして何にも代えがたい赤ちゃんを抱っこできる姿を想像してみてください。きっと大丈夫!

陣痛・出産はどんな痛み?

出産予定日が近づくにつれ、多くの妊婦さんが陣痛など出産時の痛みについて気になってくるようです。先輩ママたちの出産体験談を見ると、多くの人が口をそろえて言うのが「陣痛が痛かった!」という言葉。陣痛がどんな痛みでどれほど痛いのか、気になりますよね。陣痛の痛みがピークに達したときは、「内臓を握りつぶされているような痛みだった」なんていう声も。ただし、痛みの感じ方や痛みを感じる場所、出産までの陣痛の時間も人それぞれです。「長期間続くつわりのほうがツラかった」「強烈な腹痛より陣痛のほうが痛くなかった」という声もあれば、「凄まじい腹痛と強烈な腰痛が同時にくる感じ」という声もありました。陣痛の痛みばかりを想像すると恐怖心が出てしまうかもしれませんが、「今まで経験したことないほど痛いけど、耐えられるから大丈夫」という心強い先輩ママのアドバイスも多かったので、今のうちから心がまえをしておくといいかもしれませんね。

【「鼻からスイカ」では伝わらない】
陣痛は人生最大級の下痢に襲われて、猛烈におなかが痛いのに、それを全身の力を抜きながらガマンしなきゃいけない感じが延々と続く感じ。

【腰痛がひどかった…】
子宮を握りつぶされると同時に、ハンマーで腰を粉々にされているような壮絶な痛みでした。

【おしりが痛かったです】
陣痛中は、ずっと「おしり痛い、おしり痛い」と言ってました。おしりの穴を突き破って出てくるんじゃないかと思うほどおしりが痛かったです。

陣痛(出産兆候)前に必ず備えておくべきこと

陣痛や破水が起きたらすぐに赤ちゃんが出てくる、というわけではありませんが、事前準備は入念に行っておきたいものです。ここでは、先輩ママたちが準備しておいてよかったことをご紹介。いつ訪れるかわからない破水や陣痛に備えての交通手段の手配(予約・登録など)や、外出する際にはナプキンやバスタオルを準備しておくなど、経験した人ならではのアドバイスは大変参考になりますね。また、陣痛が始まってからどうやって病院に行ったかというアンケートでは、自宅の車で病院まで向かう人が半数以上ですが、タクシーの利用も多いよう。陣痛タクシーというサービスの導入も増えてきており、利用する場合は事前に確認しておく必要があるそうです。ほかにも、いつでも車を出せるように「夫には禁酒してもらった」と、サポートしてくれる人への対応も大事とのこと。ここはぜひ、先輩ママの貴重な意見を取り入れ、準備万端の状態で陣痛を待ちたいですね。

【お出かけは病院から20分以内のところに】
臨月が近くなったら遠出や所用など無理はしないほうがいいけど、どうしても…というときは病院から20分圏内とかにとどめるといいかもしれません。突然の破水に対応できる陣痛タクシーの登録予約をしたり、入院の荷物はだれでもわかる場所に置いたりしておくといいですよ。

【破水に備えてバスタオル】
1人目が破水からだったので、2人目、3人目の臨月のお出かけには破水に備えて母子手帳とバスタオルを持ち歩き、入院の準備は玄関に用意していました。

【タクシー利用は事前に確認】
タクシーを利用する場合は、事前に対応できるかどうか確認しておくこと。破水していたら断られるタクシー会社もあれば、ビニールを用意してくれる会社もあるかもしれません。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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