赤ちゃん命名・名字と相性のいい名前は?簡単4ステップとは
赤ちゃんが生まれてから、親や周囲の人が贈る最初のプレゼントは、“名前”です。今回はみなさんから質問の多い画数のお話です。漢字の名前もひらがなの名前も、画数が存在します。そして自分の姓に合う名前の画数も決まっているのです。とはいえ、無数にある漢字を記事で説明するのは難しく、ここではおおまかな概要や考え方を紹介します。
名づけのヒントにしてみてくださいね。
ベストな名前を選ぶためのヒントをチェック
わが子の名前を考えるとき、何を重視して考えますか? どんな子に育ってほしいか、その願いを込める? それとも読んだときの響きを大切にする? 運勢のいい画数から選ぶ? どんな方法も正解ですが、今回はだれもが持っている“姓”に合う“名前”の考え方を紹介します。
Step1
まずは、苗字と名前のバランスを考えます。名づけの際に覚えておきたいのが、苗字と名前のバランスについて。たとえば、苗字が1字の場合、名前も1字だと短く寸詰まりな印象。苗字の文字数に合わせて名前の文字数を決めましょう。
Step2
次に、苗字と相性のよい名前の画数を知りましょう。苗字と名前、それぞれの画数によって、相性のいい組み合わせがあるんです。苗字と相性のいい名前の画数については、名づけの書籍や雑誌の付録などにあるので、ぜひチェックしてみて。
Step3
相性のいい画数を知ったら、実際に漢字辞典、読み辞典から名前を探します。ママだけでなく、パパの気になる名前もチェックしておいてもらい、相談しながら決めるのがベスト。
Step4
候補の名前が絞りこめてきたら、名前の最終チェックを忘れずに!
実際に候補の名前を、苗字と繋げて書き出してみましょう。苗字と名前のバランス、画数の姓名判断だけでなく、ローマ字で書くとどのようになるのか、イニシャルにするとどうか、パソコンで変換しやすいか、聞き取りやすいか、などたくさんのチェック項目があります。もちろん、使いたい漢字が、名前に使えるかどうかなど基本的なチェックも忘れずに! 候補の中でもいちばん納得のいく名前を決めましょう。
いかがでしたか? 名前は、その子にとって、生まれてからずっと一緒に寄り添っているもの。夫婦でたくさん話し合って、すてきな名前を考えてくださいね。
(文・たまごクラブ編集部)
■参考:『たまごクラブ2019年11月号』「令和時代を生きるわが子専用! 男の子 女の子 “苗字に合う名前”辞典」