【そろそろ里帰り出産準備】ママライターの私が実家に買っておいてよかったアイテム5選
たまひよママの耳より立ち話(先輩ママ体験談)
6歳娘・4歳息子の子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして在宅ワークをしているママライターのTomomiです。
何もかもが初めてで不安だらけだった第一子の出産では、出産を2度経験している姉や、私たち双子を育て上げてくれた母のそばで出産したいと、「里帰り出産」を選択しました。そんな私の里帰り出産で、実家に買っておいてよかったアイテムをご紹介します。
実家にあったら便利、赤ちゃん専用洗濯アイテム!
毎日、吐き戻しやオムツ漏れなどで何度も着替える新生児期では、赤ちゃんの洗濯物も大量に。
実家には、赤ちゃんの小さな服をかけられるハンガーがなかったので、ベビー用ハンガーは大活躍でした。出産前に全てのベビー服を水通ししましたが、大好きな姪っ子が着ていたベビー服や、自身で選んだお気に入りのベビー服が、小さなハンガーに干されている光景は何とも言えずとても幸せな気分になりました。
水通しは、出産前のお天気の良い日がおすすめ。ハンガーも、水通しに合わせて早めに購入しておいてよかったです。ちなみに、こちら、子ども達が6歳・4歳になった今も現役です! 幅を取らずたくさんの服が干せて長く使えるので、我が家の買ってよかったアイテム上位にランクインしています。
ふたつめは洗剤です。妊娠をするまで気にしたことが無かった洗剤の添加物ですが、出産を機に洗剤を使い分けるようになりました。赤ちゃんの洋服と、授乳などで子どもに触れる私の下着などは無添加洗剤を、パパの服や靴下など、においや汚れが気になる衣類は通常の洗剤を使用していました。
赤ちゃん用の無添加洗剤は実家にはないので、里帰り後にインターネットで急遽購入をしました。1日数回洗濯機を回すこともあり洗剤の消費量も多いので、重たい洗剤類はネットで購入して配達も頼めるのがとても便利でした。
6歳・4歳になった今、園や学校で頑張る子ども達の服は毎日真っ黒。靴下やアウターなどは大人と同じ洗剤を使用することも増えてきましたが、長年子ども達のふわふわつるつるのお肌を守ってくれている無添加洗剤は、我が家の必須アイテムです!
大量のおむつごみもにおわない!長く使えるオムツペール!
1日に10~13回もおむつを替える新生児期は、おむつごみが大量に出ます。両親二人だけで暮らす実家では大きなごみ箱もなくおむつは臭いも出るので、専用のごみ箱を購入。家族に迷惑が掛からず安心できました。
使用済みのおむつは湿っているので、おしっこの時は普通のビニール袋、うんちの時は臭いが漏れないビニール袋に入れてから捨てていました。専用のごみ箱は、大量のおむつごみや、においの出るごみをまとめて捨てられてとても便利でした。
2人の子ども達がトイレトレーニングを卒業するまでの5年間はトイレで使用、おむつごみが無くなった今はキレイに清掃して、キッチンパントリーで生ごみ専用ごみ箱として活用しています。
両親も一緒に子育て参加、実家で使った授乳アイテム!
母乳育児を目指していたので、産前には用意していなかった「哺乳びん」や「消毒ケース」。
出産直後は母乳の出も個人差があり安定しないので、ミルクと混合にすることも多いと知ったのは出産後でした。入院中に看護師さんにアドバイスをいただき、病室でネット注文、退院直後から使用しました。
電子レンジと薬液の2役ができるこちらは、用途や素材に合わせて使い分けができてとても便利でした。哺乳びんを使わなくなった後は、マグマグや離乳食用品などの消毒にも使用できました。哺乳びんは、先輩ママにおすすめと教えて貰った『ピジョン-母乳実感』を使用していました。ディズニーなどのかわいい柄で大人もミルクタイムを楽しんでいました。
2780gとやや小さめだった娘は、産後すぐは哺乳量が少なく、母乳量を安定させるために授乳の合間に搾乳をしていました。
はじめの頃は、哺乳びんに直接搾乳をしていましたが、だんだんと哺乳びんの数が足りなくなり、看護師さんにおすすめして貰った母乳バックを購入。そのまま冷凍庫に入れることもでき、冷凍ストックをしておけば、両親にも授乳を手伝ってもらえたので、少し休むことができてとても助かりました。
また、母乳が下着に染みてしまうのを防ぐ「母乳パッド」も活躍しました。母乳の出が良くなってくると、3時間おきに胸が張り、母乳が漏れてしまうことも。外出中や子どもがよく眠っているときなど、授乳が予定どおりにできず、下着を汚してしまわないよう、下着に貼り付けるタイプの母乳パッドを使用していました。
私の場合、帰省準備や、移動の身体への負担など、自宅周辺での出産にはない負担や準備もありましたが、それでも頼れる家族のそばで出産できる「里帰り出産」はとても心強かったです。第一子の経験から学んだのは、里帰り時の負担を極力減らすために、実家で使用するベビー用品は早めにネットなどで手配を済ませ、実家宛てに送付しておくのがベストだなと感じました。
[Tomomi*プロフィール]
20歳で日本を飛び出しオーストラリアで就職。現地で出会った夫を日本に連れ帰り、茶畑に囲まれたのどかな土地で一姫二太郎の育児に奮闘中!
休日は、夫と子どもたちと“旅行”“フェス”“アウトドア”を楽しみながら、語学力とホスピタリティー業界での経験、育児経験を活かして、執筆業をしている37歳、在宅ママライター。
※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。
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