【体調がよい時に少しずつ】出産準備リストでお迎え準備をチェック!
体調がよい時に少しずつ、赤ちゃんとの生活の準備を少しずつ整えておきましょう。
特に、お仕事を続けている妊婦さんの場合、「産休に入ってからで間に合うかな」と思っていると意外なほど時間がないもの。また、大きなおなかになった体でいっきに揃えようとすると、お買い物も大変です。
さらに、産後はバタバタで、赤ちゃんのお世話をしながらのグッズ選びだと「とりあえず…」に走りがちに。
今のうちからじっくり吟味して、必要なものをそろえておくのがおすすめです。
今回は出産準備に必要なものをリスト化して紹介します。
できるだけ詳しくまとめたので、今のうちから少しずつでも準備を始めてみてくださいね。
<出産準備リストの使い方>
アイテム・・・ 出産準備に必要なものの名前。
必要度・・・・ みんなに必要なものは★★★、あれば便利なものは★★、
必要に応じて用意すればよいものは★で表記。
数の目安・・・ 産後すぐに必要と考えられる数量の最低限の目安です。
生まれた月や住環境によっては足りない(あるいは不要な)場合も。
◎が付いているものは消耗品など、産後も買い足す必要があるものです。
ベビー布団・赤ちゃんのねんね
ベビー布団・ベッド
赤ちゃんを迎える準備で最初にしっかり考えたいのが「赤ちゃんのねんねスペース」。
寝ている時間の長い新生児期の赤ちゃんにとって、「ねんねスペース」は心身の成長にかかわる大切な場所。
①「清潔さのキープ」のためにお手入れがしやすいこと、②「赤ちゃんの安全」のために硬さや素材の配慮がされていることの2点が、ベビー布団選びのポイントです。
ベビー布団は「〇点セット」という形で売っているものが多いので、セットに含まれているものをよく確認した上で、必要なものは買い足しましょう。
敷布団まで洗濯機で丸洗いできるベビー布団
長く使える3WAYベビーベッド
その他赤ちゃんのねんね周りアイテム
以下は赤ちゃんの寝かしつけやお昼寝に役立つと人気の商品。産後、赤ちゃんの様子をみながら準備してもOK。
使用可能な月齢、使用方法は商品の説明書で必ず確認して、赤ちゃんの安全には十分注意しましょう。
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020 ベビーラック部門 No.1 コンビ ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェルEG
赤ちゃんの肌着・ウェア
ベビー肌着・カバーオール
肌着・ウェアの必要枚数は生まれる季節や住環境によっても異なります。
早めに準備をして、お天気の良い日に「水通し」をしておきましょう。
その他のベビー服・小物
赤ちゃんの体温調節などに役立つ小物。必要になるのは主に赤ちゃんが外出できるようになる頃なので、様子を見ながら準備すると良いでしょう。
ベビー服と合わせて準備したい ベビーハンガー
柔らかいベビー肌着やベビー服は型崩れしやすいため、無理に大人用のハンガーに干すのはNG。ベビーハンガーがあるとお洗濯の効率も上がります。
おむつ・おむつ替えグッズ
「わが子のおむつ替えが、人生で初めてのおむつ替え!」というパパやママも少なくないのでは。慣れるとだんだん手際よくできるようになります。おむつ替え周辺アイテムも上手に選んで活用しましょう。
紙おむつ
おしりふき
沐浴・ベビーケア
沐浴関連グッズ
生後1か月ごろまでは「沐浴」が必要です。
沐浴のやり方は、住宅環境でも変わってくるので、シミュレーションしながらわが家に必要なグッズを確認しておきましょう。
ベビーバス
ベビーケアグッズ
小さくて繊細な赤ちゃんの体をケアしてあげるための専用グッズ。初めて使うものも多いかも。
おっぱい・ミルク
哺乳びんの必要数は、母乳育児中心か、ミルク中心かによっても異なります。
また、哺乳びんの乳首は、赤ちゃんによって飲みやすい、飲みにくいが異なります。最初は必要最低限を用意しておき、様子をみながら、買い足したり、買い替えたりして対応していきましょう。
乳頭保護クリームなど、ママのおっぱいケアアイテムも、合わせて準備しておくのがおすすめです。
哺乳びん
乳頭ケア部門
お出かけ
赤ちゃんとのお出かけで必要になるアイテム。中にはマザーズバッグなど妊娠中から活用できるものもあれば、退院するその日から必要なものもあるので、買うタイミングをよく考えて。
妊婦健診から活躍 パパも使いやすいマザーズリュック
お部屋
大人だけのころにはなかった細々したものが増えます。収納の工夫が育児しやすさのポイントに。また、お部屋の安全は赤ちゃん目線でチェックを。
「お世話動線」から考えた ベビーケアグッズ収納
いかがでしたか?
準備するものがたくさんで、驚いた人もいるのでは。
もちろん、あれもこれも全部、完璧に準備する必要はありません。「我が家の育児」に合わせて買い足していけばいいのです。
ただ、どの項目にも「赤ちゃんが家にきたその日から必要なもの」や、「早めにあったほうが育児がスムーズになるもの」があります。そこはよく見極めて。
赤ちゃんをお世話する日をイメージしながら「モノの準備」を揃えていく時間は、きっと「ココロの準備」の時間になります。あなたらしい「出産準備」を楽しんでくださいね。
文/たまひよ お買いものNavi編集部
参考文献 たまごクラブ
※「たまごクラブ2017年3月号付録「出産準備グッズ チェックリスト」をもとに再編集しています。
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*「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」は、今年で11年目を迎える全国ママアンケート。生後0ヶ月~1才6ヶ月の赤ちゃんがいるママ2060人を対象に、インターネットアンケートを実施し、「実際に使ってよかった」というグッズを回答いただき、ランキングを決定しています。
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