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圧倒的にラクになる、ママたちに人気の“取り分け”離乳食メニュー!

更新

食べる、日本の赤ちゃん女の子ベビーフード(1 年)
ziggy_mars/gettyimages

離乳食作りや大人の食事作りは毎日のことなので、少しでもラクができるといいと思っている人は多いはず。
そんなときは、大人ごはんと一緒に離乳食も作れる“取り分け離乳食”を取り入れるのがおすすめです。大人ごはんを作る過程で、離乳食分を取り分ければ、わざわざ離乳食を作る手間が省けます! 育児雑誌ひよこクラブに届いたママたちに人気だった“取り分け離乳食”のレパートリーを紹介します。
赤ちゃんが食べられる食材は月齢によって違います。赤ちゃんに食べさせていい食材か確認してから調理しましょう。

圧倒的に人気な「汁もの」レシピ

豚肉と野菜の味噌汁
flyingv43/gettyimages

取り分けられるメニューとしてママ(パパ)が作っていることが多かったのが、みそ汁や豚汁などの「汁もの」です。
好きな具材をだし汁で煮たら、離乳食時期によって食べさせられる食材を取り分け、月齢に合ったかたさ、大きさにします。離乳中期ごろなら、にんじんをみじん切りにするような感じです。(9カ月ごろからは、少量のみそを使用できます)。赤ちゃん用を取り分けたら、大人用に味つけをしましょう。
「赤ちゃんが苦手な食材も、汁ものに混ぜれば食べてくれる」という声も上がっていました。

アレンジし放題の「煮込み」レシピ

クリームシチュー(和風クリームシチュー)
kaorinne/gettyimages

カレー、シチュー、ポトフなどの煮込み料理も人気でした。「汁もの」同様、調味料を入れる前に離乳食用を取り分けるだけ! にんじんやじゃがいもは、スティック状に切って加熱すれば、9~11カ月ごろに最適な手づかみ食べの一品にもなります。
「ごはんやパンを添えれば、炭水化物、タンパク質、ビタミン・ミネラルがとれる」との声が多数。栄養バランスの面でも人気なようです。

がっつり食べられる「丼もの」

おやこん、鶏肉、卵をご飯に
tylim/gettyimages

親子丼、中華丼などの「丼もの」は、大人も赤ちゃんもワンプレートで完結できるのがいいところ! 食材に火を通し、味つけをするまえに赤ちゃん用に取り分けを。注意点は、サラダ油などの油の量。油類は8カ月ごろから使えますが、少量が基本です。5~7カ月ごろの赤ちゃんには、玉ねぎや白菜など丼ものに入れる食材を、別で加熱して食べさせましょう。
「大人と同じように盛りつけると、子どもが喜んで食べてくれる」というママも。ひと手間が大事ですね!


取材・文/ひよこクラブ編集部

離乳食のメニューを考えようとすると、食事作りの労力が倍になり、つらくなってしまうもの。大人ごはんを作る“ついで”と思うと、毎日の離乳食作りが少しラクになりそうです。ぜひ毎日の献立の考え方のこの方法を取り入れてみましょう。

『ひよこクラブ』2021年4月号には、「親子のメニューが一気にできる 取り分け離乳食」特集があります。2児の母である管理栄養士による、パッと作れて美味しい取り分け離乳食レシピを紹介しています。

参考/『ひよこクラブ』2021年4月号「親子のメニューが一気にできる 取り分け離乳食」

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