「楽で良いよな。俺はヘトヘト」など。「夫や元カレの忘れられないひと言」ママたちの声
「夫(元夫も含む)と元カレからの忘れられない一言ってありますか?」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。夫は出産や料理にまつわる失言が圧倒的。元カレは勘違い発言が多く寄せられました。
褒めたつもり? よく言えば正直者? 夫(元夫を含む)からの忘れられない一言
「『猫のほうが可愛い』
出産直後に言われました。命がけで産んだのに、はぁ!?」
「『気持ち悪いから嫌』
立会い出産するか、質問した時の返答です。他にも出産が数時間で終わったら『楽だったね』、オムツ替えを頼んだら『汚いからヤダ』。
一生忘れないと思います」
「『休めない』
子ども2人とも帝王切開で、手術日が決まっていたので仕事を休めるか聞いたら、即答でした。
口にしたことないけど、かなり根に持ってます」
「『楽でいいよな。こっちは仕事でヘトヘトだわ』
初めての出産で昼夜授乳で寝不足の毎日でした。
添い寝をしたらついつい爆睡。仕事から帰宅した夫に、開口一番言われました。
当時も20年経った今も、家事育児をほとんどしない夫。絶対忘れません」
「『作ったご飯が美味しいと思ったことは一度もない』
確かに料理は得意ではありません。でも一生懸命努力してました。
喧嘩中の売り言葉に買い言葉とはいえ許せなくて、翌日がんばって作ったら見事に大失敗。ところが
『今日は美味しい!』ですって。ただの味オンチでした。以来、手抜きです」
「『お前、料理の腕あげたなぁ』
普通は褒め言葉なんでしょうが、元夫はクズの条件を全て満たす男でした。
なのに上から目線なのがイラッとして、何より私は『お前』と、言われるのが大っ嫌い。今思い出してもムカムカします」
「『久しぶりに美味しい物たべたなぁ』
外食じゃないです。私の料理に対して時々言います。
いつも不味い料理を食べさせて悪かったな! と心の中で毒づいてます」
「『二人仲良くやってくれないと、安心して赴任地へ行けないよ』
夫が単身赴任になり、義母の元へ夫婦で報告しているときに言われました。
いろいろあって、私は義母が苦手です。が、それを隠してなんとかやってきたのに暴露。
しかも自分を悲劇のヒロインみたいに表現したのが、非常にイラッとしました」
「『君に彼氏ができたら、君にふさわしい男か、子どもにとって素晴らしい人か確認するから。俺にはその権利がある』
離婚後に言われました。意味わからん。もちろん教えるつもりはありません」
だから別れました。元カレからの忘れられない一言
「『俺と仕事どっちが大事なんだよ』
サーーーッと冷めました。そんなこと言う奴より仕事が大事って言い返せばよかった」
「『お前は俺にベタ惚れだもんな』
何度も告白されて根負けして付き合って、いいところを少しずつ知って、好きになりかけてたときに言われました。
一気に冷めてお別れしました」
「『ママが早く結婚したほうが良いって言うから結婚しよう』
即、お断りしました」
「『◯◯(私の名前)と付き合ったらお金かかりそう』
彼氏でもない、ただデートしただけの人に言われました」
「『お粗末様って言わないと』
元カレに初めて手料理を作り、『ごちそうさま』と、言ったので『はーい』と、返事をすると冒頭の言葉を言われました。
日本の作法なのは知っています。が、私はその言い回しは好きではなく、そもそも『手料理が食べたい』と、ねだられて作りました。
『私の料理、粗末でしたか?』と、言ってやりたかった」
「『俺、ヒモになりたい』
4年付き合って同棲しているときに言われました。
いろいろ壁にぶち当たっている時で、弱音をいいたくなる気持ちはわかるけど、面と向かって言われて、なかなか衝撃でした。
優しいけれど、依存心の強い人でした」
「『俺の体目当てなの?』
ぷよぷよボディだったので目が点です」
正真正銘の失言もありましたが、失言の自覚がないときは、上から目線の物言いが相乗効果となり、記憶に深く刻まれるようです。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。