妻たちの密かな復讐!夫とケンカした翌日は、悪妻弁当&復讐弁当
●5月6日は「ふりかけの日」。
大正時代、熊本県の薬剤師・吉丸末吉氏が日本人のカルシウム不足を補う方法として魚の骨を砕いてご飯にかけて食べる“ふりかけ”の元祖を考案しました。
この吉丸氏の誕生日が1887年(明治20年)5月6日であることから、国際ふりかけ協議会が「ふりかけの日」に制定しました。
開けてビックリ!悪妻弁当
ふりかけといえば、お弁当の定番。おかずがまずくても、ふりかけさえあればなんとかしのげますものね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、愛妻弁当を作っているママが多いのですが、時にケンカをした翌日は、愛妻弁当ならぬ悪妻弁当を作りたくなるものです。
そんなママたちの悪妻弁当とは?
「白飯一面どーん! 真ん中に梅干しひとつだけ。以上!」
「梅干しが乗っているだけでも愛妻です。ケンカの翌日は米のみです!」
「ご飯だけ。そしてその上に海苔で“バカ”って書く!」
逆に、手が込んでて面倒です(笑)
「前日の残り物を弁当に。そして、その日の夜にも出す」
すいません…。悪気なく息子にやったことがあります。
「白米どーん! ブロッコリーどーん! マヨネーズちょこっと。そんな弁当を実際に開けた人物がいます。うちの夫です。さすがに、すぐには現実を受け入れられないほどショックだったと言ってました」
ブロッコリーだけでは、ごはんは進みませんよね…それこそふりかけが欲しいです!
「ホントに嫌がられたいなら、納豆だなあ。白米の上にたっぷりと2パック、ちゃんと混ぜ混ぜネバネバさせたのを乗せてあげちゃうな。臭っ」
「豆腐1丁」
単品メニューは、簡単かつ怒りがわかりやすくていいですね。
そんなストレートな悪妻弁当よりも恐ろしいのが、手が込んでいるようで、実はかなりの復讐弁当が。
「ごはんが進まないヘルシー弁当。いつもより多めに白ごはん。冷凍かぼちゃチン(味付けなし)。冷凍ほうれん草チン(味付けなし)。コーン缶(味付けなし)」
恐るべし、主婦の怒り。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。