日常となった子育て5景:オモチャまみれの部屋[ハハのさけび #118]
3歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
日常となった子育て5景:オモチャまみれの部屋[ハハのさけび #118]
子育てをはじめてから、すっかり日常化した風景、ありませんか?
子育て始まって以来、我が家は、デフォルトでめちゃくちゃ散らかっています。とにかくオモチャが床じゅうに広がっているのが、当たり前になってしまいました。収納を増やしてもなお、増え続けるオモチャに追いつきません!
収納がとにかく足りないんですよね。保育園から持ち帰った工作とか、お絵かきした紙とか、雑誌の付録とか、何かのオモチャのパーツとか・・・そういう、よくわからないものたちをしまう場所があります(笑)。ちょっとずつ捨てていかなければ・・・
子どもが寝た後に、足の踏み場を確保するために静かに片付けるのも、すっかりおなじみの光景に。ただ、こちらも疲れているし、起きたらまた散らかることがわかっているため、最低限の片付けです。ブロックとか踏むと本当に痛いので、それだけ・・・最低限。遊んでいたオモチャ一つ一つに、遊んでいた我が子の姿を感じ、「これで遊べるようになったんだな」とか、少し感慨深くなる時間です。
全然キレイじゃない、がちゃがちゃとした家。子どもが生まれる前とは、全然違う家。散らかっているけど、子どもを喜ばせるオモチャに溢れていて・・・なんだかオモチャ箱みたいな家だなーとか思います。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した36歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。