いざという時役立つさく乳器&母乳保存グッズ、先輩ママたちが選んだのは?
赤ちゃんがおっぱいを飲んでもまだ胸が張る、飲んで欲しい時間に飲んでくれない、乳首が痛んで授乳が辛いなど、スムーズな授乳ができない時はさく乳をする場合があります。
手で搾り出すこともできますが、なかなかコツがいるし時間がかかります。
そんなときの強い味方はさく乳器。
とはいえ手動がいいのか、電動がいいのか?どんな商品がいいのか?迷ってしまいがち。
先輩ママたちの声を参考に、自分にあったモデルを選んでくださいね。
合わせて使用するシーンが多い、母乳を保存するグッズもチェック! ママが外出したいときや、職場復帰のタイミングでどうしても母乳を保存したいときなどに役立ちます。
ここでは「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021*」でそれぞれ1位に輝いた商品をご紹介します!
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021 さく乳器部門 メーカー別
1位 ピジョン
赤ちゃんの母乳の飲み方を研究して生まれたさく乳器
赤ちゃんの母乳の飲み方を60年以上研究しているピジョン。手動も電動も吸引の強さや速さを調節して、おっぱいの状態に合わせて無理なくさく乳できる点や、哺乳びんでそのまま飲ませることができる点がママたちから高く評価されています。
さく乳器 母乳アシスト®電動Handy Fit(ハンディフィット)
手軽で簡単に操作できる電動さく乳器。自然な流れでしっかり母乳がとれる「準備ステップ」と「さく乳ステップ」の2ステップで、さく乳の強さもそのときのおっぱいの状態に合わせて6段階で調節できます。
- ●電動は短時間でたまった母乳を出せる!(愛知県/産後0ヶ月のママ)
- ●手動は自分のペースででき、初めてでも安心して使えた!(東京都/産後0ヶ月のママ)
- ●母乳はよく出たのに、娘がおっぱいからはなかなか飲んでくれず、さく乳器が必要に。産院のおすすめでこちらを購入。電動で強さも6段階で調節できるのが便利でした。私はいちばん強いモードがスピーディーにたくさんしぼれてお気に入りでした。(東京都/1才3ヶ月の赤ちゃんのママ)
2位 メデラ
多くの産院で採用されているおっぱいにやさしいさく乳器
お産入院中に産院で使い、購入するケースが多いのがメデラ愛用者の特徴です。赤ちゃんがおっぱいを飲むリズムを再現する“2フェーズさく乳技術”によって、赤ちゃんに飲んでもらうように快適なさく乳ができます。
ハーモニー手動さく乳器
人間工学に基づいたハンドルで、左右どちらの手でも使えます。母乳の流れを促進するために、浅く速い吸引でおっぱいを刺激。母乳が出始めたらゆっくりペースに変えるなど、自然なさく乳ができます。
- ●産院で使用していて慣れていたので購入。自分のペースでさく乳できるのがいい。分解できて、隅々まで除菌できるところも魅力。(東京都/産後0ヶ月のママ)
- ●「最も痛くない」というクチコミを見て、これにしました。ほかと比べたことがないけれど、痛みもなく、問題なく使えています。(東京都/産後3ヶ月のママ)
3位 カネソン
“ママらくハンドα”が人気
授乳関連グッズを多く扱う育児用品メーカー。さく乳器の代表アイテムである、“ママらくハンドα”が人気。
母乳保存グッズ部門
1位 ピジョン 母乳フリーザーパック
衛生面に配慮した冷凍保存用パック
上部のファスナーを開け、手に触れた部分を切り取ってからさく乳した母乳を注ぎ、密封&冷凍。授乳時は、パックの下部をカットして哺乳びんに注ぐだけなので衛生的。
- ●母乳が衛生的に保存できて、使い方も簡単!(千葉県/産後3ヶ月のママ)
- ●衛生的に保存ができる、使い方も簡単だった。(神奈川県/産後2ヶ月のママ)
- ●はさみを使わず切れる!(東京都/産後4ヶ月のママ)
2位 カネソン 母乳バッグ
徹底した安全性と使いやすさでロングセラーに
つまみを引いて開封でき、母乳バッグ内部に手指が触れません。母乳を注いだらクルクル巻いて空気を抜き、シールで留めるだけなので簡単。
- ●袋の内部に指が触れないようになっているところが衛生的でよかった!(岐阜県/産後1ヶ月のママ)
3位 メデラ 母乳ボトル
いかがでしたか?
さく乳器も多種多様ですが、保存の仕方もたくさん。驚いたママも多かったと思います。
手で絞るのはなかなか大変、道具や機器を上手に活用して臨機応変に対応することで、少し育児がラクになるかもしれません。
ママだけの外出時はもちろん、赤ちゃんの習い事などで授乳のタイミングがずれるときも役立つグッズです。
文/たまひよ お買いものNavi編集部
*「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」は、2010年にスタートした全国ママアンケート。2021年は生後0ヶ月~1才6ヶ月の赤ちゃんがいるママ2060人を対象に、インターネットアンケートを実施し、「実際に使ってよかった」というグッズを回答いただき、ランキングを決定しています。
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