“自分でチャレンジさせる”ことで伸ばしたい3歳の力とは?
3歳は、自分でできることがどんどん増える時期。しかしママやパパに甘えたり、手伝ってもらうことが習慣化したりしていると、うまくいかないこともあります。今年の夏は、かかわり方を見直して、3歳の子どもが自分でできるように導いてみませんか。
「身のまわりのことは、自分でできるもの?」3歳児ママの悩み
3歳になると、自分でできることがだんだん増えていきます。しかし3歳の子をもつママからは、次のような声も。
●今、プレ幼稚園に通っていますが、先生から「3歳になったら身のまわりのことは自分でしようね」と言われました。確かに私も手伝い過ぎているとは思うのですが、3歳になったら急にそうした指摘が多くなってあせっています。3歳って、身のまわりのことがどのぐらいできるものなの!?
●うちの子は保育園に通っていますが、家と保育園ではまったく様子が違います。保育園では、1日中布パンツで過ごせます。しかし家ではトイレに行ってくれません。布パンツにすると失敗します。私のかかわり方が悪いの?と悩んでいます。
体験談のようなケースは、意外と多いのですが、3歳は「自分で!」という意欲がわくと、1人でできるようになっていきます。また3歳はプライドが芽生えたり、イヤイヤ期が残っている子もいるので、ママやパパが横から「違うよ!」など注意すると悪循環を招くこともあります。そのため見守るかかわり方がおすすめです。
見守ることで伸びる!3歳の5つの力とは!?
「3歳って何ができるようになるの?」と思うママやパパもいるかも知れません。実は、3歳は環境を整えてあげると次の5つの力が伸びていきます。
1.思いやり
幼稚園などの集団生活に向けてはぐくみたいのが思いやりの心です。思いやりの心をはぐくむには、赤ちゃんの人形を使ったお世話遊びがおすすめ。お人形を看病しながら「おなか痛い?」「お熱は?」と心配したり、ごはんをあげながら「もう、おなかいっぱい?」と聞いたり。そうしたやりとりが思いやりの心につながります。
2.知育
3歳になると言葉の発達が進み、会話が楽しめるようになるほか、数を数えたりもできるように。しかし難しいのは教え方です。3歳はお勉強モードで教えるにはまだ早い時期なので、遊び感覚で楽しく知識を深めましょう。
3.おむつはずれ
幼稚園入園前に、おむつはずれ完了をめざすママやパパは多いもの。おむつはずれは、まずはトイレに入って座っていられたら第1関門突破と考えましょう。
4.着替え
幼稚園では、スモックや体操着など自分で着替える場面も。難しいボタンも、大きめのボタンで練習すると、少しづつできるようになります。
5.好奇心
幼稚園や保育園では「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」という目標を掲げていますが、そのなかには「自然の変化などを感じ取り、好奇心や探求心をもって考え、言葉などで表現する」ことが含まれています。夏は公園や庭先など、身近な場所でも虫を見つけたりして自然を感じ取れるので、積極的に自然に触れさせましょう。動植物は、子どもの好奇心を刺激する宝庫です。
<こどもちゃれんじ ぽけっと>では、3歳の5つの力をバランスよく伸ばす教材を毎月お届けします。
たとえば「知育」は、音声タッチペン「はてなくん」を使って専用絵本をタッチ。買い物遊びなどをしながら言葉や知識が増えていきます。また「おむつはずれ」はトイレが列車に変身するDVDで、自分から「トイレに行ってみたい!」という意欲を引き出すところからスタート。楽しい演出でトイレへの抵抗感をなくします。
3歳の成長を後押しする<こどもちゃれんじ ぽけっと>8月特大号は、ただ今受付中です。
幼稚園や保育園では「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」という目標を掲げていますが、そのなかには「自然の変化などを感じ取り、好奇心や探求心をもって考え、言葉などで表現する」ことが含まれています。夏は、公園や庭先など身近な場所でも虫を見つけたりして自然を感じ取れるので、積極的に自然に触れさせましょう。動植物は、子どもの好奇心を刺激する宝庫です。
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たとえば「知育」は、音声タッチペン「はてなくん」を使って専用絵本をタッチ。買い物遊びなどをしながら言葉や知識が増えていきます。
また「おむつはずれ」はトイレが列車に変身するDVDで、自分から「トイレに行ってみたい!」という意欲を引き出すところからスタート。楽しい演出でトイレへの抵抗感をなくします。
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