ママ・パパの離乳食作りを応援する食器や調理器具アイテム、みんなが選んだのは?
離乳食は始めていますか?
順調という赤ちゃんもいれば、なかなか食べてくれない赤ちゃんもいて、ペースはそれぞれ。
離乳食を進めるうえで、一番大切なのは赤ちゃんの負担にならないペースで進めること。
そしてママとパパが焦りすぎないことかもしれません。
今はお粥や野菜などほんの少量なのですが、これから栄養素を考えて複数の野菜を組み合わせたり、すりつぶし具合を変えたり、なかなか手間がかかります。
なのに食べてくれないことも…。
調理器具を使って時短調理、まとめて作って冷凍保存など、便利なグッズをつかってできるだけ気楽に続けてくださいね。
ここでは「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021*」でそれぞれ1位に輝いた商品をご紹介します!
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021 離乳食部門 食器 メーカー別
1位 リッチェル
成長に応じた離乳食食器が豊富。離乳初期から使える「トライ 基本が身につくお食事セット」は、カップがマグになるふたもついています。お食い初めやギフトにもぴったり。
- ●ふたつきの食器は、おかゆやス—プを作ったあと、移し替える手間なく食べさせられました。スプーンも最後まですくいやすくて重宝。(千葉県/1才1ヶ月の赤ちゃんのママ)
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021 離乳食部門 ラップ
1位 サランラップⓇ
ハリコシがあって扱いやすく、食品やお皿などにしっかり密着。水分を逃しにくく、におい移りもしないので離乳食の冷凍保存にぴったりです。
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021 離乳食部門 調理 メーカー別
1位 ブラウン
ピューレなどにできるブレンダーは本格料理だけでなく、離乳食にも活躍。「マルチクイック7 ハンドブレンダーMQ7085XG」は、手の握る強さでスピードを変えられます。
- ●野菜ペーストが一瞬でできるので時短に!みじん切りのアタッチメントもあるので、ハンバーグなど大人の料理にも使えます。(東京都/11ヶ月の赤ちゃんのママ)
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2021 離乳食部門 保存
1位 わけわけフリージング ブロックトレー
野菜やおかゆを小分け冷凍できるトレー。まとめて作っておいて、必要な分を解凍できるので時短に。サイズは3種類あるので、使い分けしているママも。
- ●底を押すと凍った離乳食を簡単に取り出せます。大さじ1など決まった量で小分けできるので、分量もわかりやすいです。(京都府/5ヶ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんは初めてのことに敏感で、好奇心がとっても旺盛。
そして気まぐれで、ジッとしていることが苦手です。
これらが全部やってくるのが離乳食タイムです。
昨日までパクパク食べていたのに、まったく食べてくれない日もあります。
新しい味や食感が少し違うだけで、ペッと吐き出します。
お粥を触ってぐにゃぐにゃしたり、お皿をひっくり返すことは、赤ちゃんにとっては刺激的でもあります。
食卓は赤ちゃんワールドでいっぱいになります。
「時間をかけて作ったのに」「いっぱい栄養をとって欲しいのに」「きれいに盛り付けたのに」などなど。
ため息つきたくなることもありますが、赤ちゃんに大人の常識は通用しません。
ゆっくりペースで進めるためにも、離乳食作りは気負いしないことが大切です。
ただ、どうしても食べてくれない、離乳食のペースが明らかに遅いなど、不安なときは医師や保健士さんに相談してみてください。誰かとシェアすると一気に気持ちがラクになることもあります。
文/たまひよ お買いものNavi編集部
*「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」は、2010年にスタートした全国ママアンケート。2021年は生後0ヶ月~1才6ヶ月の赤ちゃんがいるママ2060人を対象に、インターネットアンケートを実施し、「実際に使ってよかった」というグッズを回答いただき、ランキングを決定しています。
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