ワクチン接種が進んでもマスクをつけていたいというママたちの声
海外ではワクチン接種が進み、屋外ならマスクを外しても良い国もでてきました。すると「マスクなしOKとなったら、マスク外しますか?」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。「絶対外す!」「ずっとつけていたい!」 意見が多いのは意外にも……。
圧倒的に多かったのは「ずっとつけていたい!」 なぜならマスクは神アイテム
反響ではマスク継続派が圧倒的でした。しかし感染症予防ではなく、「楽なんだもん」という、女性ならではの理由が多数を占めました。
「ずっとマスクしたいです。
いろんなものが隠せるし、化粧適当で良いし、嫌なニオイも日焼けも防げる。
私にはメリットの方が大きいです」
「自分の顔にコンプレックスがあるので、マスクします。
マスクばんざーい!」
「一番年齢がわかる口元とフェイスラインが隠せて、メイクもしなくていいなんて、アラフィフにとっては神アイテムです。マスクのない生活なんて考えられません」
「『もうマスクしているのはアンタだけよ』と、言われない限り、マスクしていると思います。だって楽なんだもん」
そして「飛沫恐怖症になった」という声も。
「飛沫拡散のCGを見た影響かもしれません。
コロナ禍前に収録されたテレビ番組の再放送を見ると『飛沫が……』と、気になるようになってしまいました。
飲食店の店員さんや人が密なところは、マスク生活が続いて欲しいです」
「もうコロナ禍前と同じには過ごせませんよね。
知らない人とは、ソーシャルディスタンスをとったほうが心地よくなっているし」
マスクは嫌い! でも場所や季節によってはマスクします
「暑いし、息苦しいし、肌荒れするし、人の表情が見えないのは不安だし、相手の声が聞き取りづらいし。
絶対に外します」
「マスクは本当に煩わしい。早く解放されたい」
「外しますよ。でも、世の中には『マスクが快適』『マスクが手放せない』『マスクがないと怖い』という声が多いこと。
私みたいなタイプは『見えないけど飛沫が飛んでるのよ。マスクしてね』と、言われそう」
「マスク大っ嫌いです。コロナ禍前は30分が限界でした。
専門家がマスク不要と言った瞬間、たとえ白い目で見られようとも速攻で外します。
でも屋内や人混みは、周りの方の心証を考えてマスクするかも」
「夏はしません。秋冬春はマスクします。
私は風邪をこじらせる体質で、子供もインフルエンンザなどの感染症になること多数。冬は病院通いが日常でしたが、マスクと消毒を徹底したこの1年、一度も体調を崩しませんでした。
継続したいと思ってます」
「マスクしません。
でもわがままかもしれないけど、飲食店はつけて欲しい。
焼きたてパン屋さんは、今すべて袋に入れて店頭にならべているけど、それも続けて欲しい」
「コロナ禍になりたての頃、飲食店で働き始めました。未だに職場で、素顔を知らない人がちらほらいます。
同僚の顔がわからないなんて、すごく悲しいのでマスクは外します。
もちろん仕事で接客する時はマスク継続しますよ!」
番外編でこんな声も。
「ほぼ一年中、いろんな植物の花粉で悩む体質なので今後もマスクします。
マスクしない人を白い目で見る、なんてないない。
むしろマスクなしOKの生活になったら、ママランチ解禁になるだろうなぁ。そっちのほうが面倒だぁ」
そんなぼやきも聞こえてきました。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。