SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 「毎回どうしても遅刻してしまう…」という切実な悩みに、ママたちのアドバイスは?

「毎回どうしても遅刻してしまう…」という切実な悩みに、ママたちのアドバイスは?

更新

心配したビジネスウーマンは時計の時間をチェック
AntonioGuillem/gettyimages

「遅刻したくないのに毎回2〜3分遅れます。今では待ち合わせするのが怖いです」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。するとかつて遅刻魔だった人、家族が遅刻魔という人からアドバイスが届きました。


かつて遅刻魔だったママたちの冷静なアドバイス

「なぜか毎回2〜3分遅刻。毎回大げさなくらい謝ってくれるので、悪気はないのだろうけど、なんで遅刻するんだろう。
ってコレ、私のことです。
時間にルーズな人は嫌われるとわかっているので、なんとか治したいと30分前行動で支度しても、出発間際に慌ただしくなって遅刻。
今では時間に余裕があるのかないのかわからなくなり、人と待ち合わせするのが怖くなっています」
という投稿主のママ。遅刻ネタは炎上しがちですが、真摯な態度にさまざまなアドバイスが届きます。


「緊張感の欠如だと思います。
投稿主さんも同じだと思いますが、私は就職の面接とか、飛行機の時間とか、絶対に遅刻できない遅刻はしません。
親しい人との待ち合わせは、やっぱり気が緩むんだと思います。
友人を見下しているとか、待たせても平気という感情はありません。でも無意識に気が緩むんです。
私は『遅刻したら大変なことが起こる』と、想像して無理やり緊張感を出すようにしたらマシになりました」

「私も遅刻魔でした。でも子どもも同じようになってほしくないので、時間配分を教えていくうちに自分も治りました。
私の場合は”終わる時間”ではなく”始める時間”を意識することでした。
何時になったらこれをして、何時になったらあれを始める、みたいな。
たとえ作業が途中でも、時間になったら次の行動に移ります。洗濯物を干している途中で出発時間になったら、あきらめて出発します。
でもでもだってをやめて、スッパッと行動することで遅刻はなくなりました」

「私もかつてそうでした。遅刻する人って、出発前に少しでも余裕があると『ちょっとやっておこう』って、何かを始めちゃうんですよね。
『30分余裕がある。じゃあ洗濯しちゃおう』『10分ある、SNS見ちゃおう』みたいな。
でもそっちに気を取られてやるべきことを見落として、出発間際にバタバタになって遅刻する。
時間がもったいない、と思うでしょうが『ちょっとやっておこう』をやめることが大事です」


家族に遅刻魔がいる人からの観察眼&アドバイス

「夫が遅刻魔です。近くでその様子を見ている者として言わせると『細かな準備を時間配分にいれていない』が原因です。
たとえば8時に家をでる予定の時は、8時になってから上着を着て、鞄の中に持ち物を用意して、靴を履きに玄関へ向かいます。へたしたら『あ、ちょっとトイレ』と、言います。
ちなみに仕事ではそんなことありません。
プライベートになると『ギリギリに到着すればいい』と考えていて、さらに『早く着きすぎることが嫌』みたいです。
まずはその考えを改めるべきでしょう」

「娘が遅刻魔です。社会人になったばかりの頃は、どうなるかと心配でした。
娘が試行錯誤を重ねてたどり着いた答えが『自分の時間の感覚を信用しない』だったそうです。
娘はまずは準備時間を予想の2倍で設定。そして時計ではなく、アラームをフル活用しました。
起床時間はもちろん、朝食を食べる時間&終わる時間、メイクを始める時間&終わらせる時間など、すべてアラームをセット。
社会人3年目、やっとバタバタしないで出社できるようになりました」


自分の時間の感覚を信用しない、時間に余裕があると思っても余計なことを始めない、細かな準備時間もちゃんと計算する、待ち合わせ時間ぴったりに到着すればいいという考えを捨てる、などなど、具体的なアドバイスが届きました。





文/和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。


赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。