実は奥が深い…?!〇〇だけで激ウマッ!!美味しいチャーハンのコツ
簡単に作れそうに見えて奥が深い料理のひとつが……そう、チャーハンです!パラパラにならない、なんだか思っている味と違う、などママたちが試行錯誤する料理のひとつかもしれません。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちはどのようなチャーハンを作っているのでしょうか?ママたち一押し!なチャーハンのコツやオススメ素材を紹介します!
チャーハンのコツ
「チャーハンはシンプルな方が美味しいです。具の種類が多かったり、水分が多い具が入っていたりするとぼやけた味になりがちだと思います」
「味付けは、塩コショウと白だしです。味が足りない時は白だしさえあればビシっと決まります。全部炒めて、最後に白だしを回しかけて数回煽って混ざったらおしまい。油はサラダ油しか使ったことないですが、体にいいのはごま油ですかね」
「卵先入だとご飯がパリッと仕上がって味付けが引き立ちやすいと感じたので、中学生の頃からずーっと30年くらい卵先入れ炒飯しか作っていません」
「作る量が多いと難しくなると思います。フライパンいっぱいではなく、少な目だとちゃんと炒められるのでは」
「油を入れる前にとにかく鍋を熱します。最初は白い煙が出てきますが、その煙が消えるまで熱します。これを焦って早く油を入れたり、テフロン加工のフライパンだと、お店の味が出ないです」
「醤油を入れるときは、炒めてある具材の中心を開けてそこに醤油をたらし、焦がし醤油にしてから具材と合わせると美味しいかな」
オススメの具材
「チャーシューは絶対に欠かせないです。
ハムだとちょっと物足りないです。チャーシューにするだけでも、ぐっと美味しくなると思います。あと仕上げに入れるネギのみじん切りは多めの方が美味しいです。」
「チャーシューが無い時は豚バラスライスを細かく切って、ちょっと塩多めでカリカリに炒めてます」
「味付けは炒める前に、鶏ガラスープの素、塩、こしょうをご飯にまぜてからマヨネーズもまぜます」
「うちでは焼豚かハム、玉子、最後に刻みネギを入れて、それだけです。味付けは塩コショウと鶏がらスープ顆粒、そんなもんですが、ただ油と塩はかなり多めかな。子供がいたころはキムチチャーハンもよく作りました。キムチを炒めてから、ご飯を入れます」
「うちは塩鮭とたまごと胡麻油のみ。味付けも無しです。胡麻油で塩鮭焼いて、ご飯とたまごを投入して炒めます。塩鮭から味がでて調味料なしでいけます」
「油を多めに入れたフライパンに卵を割り入れて、ラーメン(生麺)の液体のスープの素を加え、少し半熟位になったら暖かいご飯を投入。炒めながら塩胡椒をして、エビがあれば大きく刻んで加えます」
味がぼやける場合は野菜を入れすぎている場合が多いようです。シンプルな具材のほうがチャーハンの味は締まるのかもしれません。
まずはシンプルな具材と調味料で好みのチャーハンを見つけてから工夫を加えていくのもひとつの方法ではないでしょうか。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。