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お雛様、兜は当たり前、除湿剤や消臭剤はオブジェ化など、わが家の放置しっぱなし選手権

更新

ソファに顔を埋めた横たわる若い女性は疲れを感じる
fizkes/gettyimages

「主婦のみなさん、家事でやらなきゃと思いつつ放置しているものってありますか? 」という声が口コミサイト「ウィメンズパーク」にありました。人のズボラエピソードは一服の清涼剤になるという方におすすめです。

放置しっぱなしでアルアルはクリーニングと祭事系

「ある方のブログを読んでいたらキッチンのすみっこに数日前からジャコが落ちていて、拾うこともなく『あー、今日もそこにいるなーと、思うだけ』と、いうようなことを書いていました。激しく共感しました。我が家の場合は車の後部座席にあるブランケット。
春にクリーニングに出そうと車に放り込み、いつかついでに店に寄ろうと思いつつ早半年。このまま出さずに今冬使うことになりそうです」

「うちも車にブランケットあります。今冬で3年目になります」

「1年前に着た喪服をまだクリーニングに出していません。このスレッドを見て思い出した……」

「2020年初頭、夫の在宅勤務が増えました。春になる頃にはほぼ在宅になり、スーツはそのまま放置。
今秋から出勤になり、久々にスーツに袖を通したら『あぁ、もう秋冬物のスーツにしてくれたんだ』と言うので、『1年10ヶ月ほど放置してました』と言ったら、慌ててクリーニング店へ出してました」

「5月の兜が飾ってあります。クリスマスツリーと交換かな」

「5月の兜は、夏に来客があったので慌てて片付けました。12月時点で、ハロウィンの飾りが同居しています」

「我が家にはお雛様……。まだ飾ってあります。やはりクリスマスと交換かな」

「七夕とクリスマスツリーが、一年で半々で占拠します」

「ホットカーペットかな。10月、急に気温が下がった日があってスイッチいれました。出しっ放しで良かった。あ、扇風機も年中出てます」

「夏に塗ったペディキュアを落としていません。
現在、小指がなくなり、中3本は半分なくなり、親指も3割なくなっています。
これまでの経験で1年後には完全になくなるので、来夏には新しいペディキュアをきれいに濡れるでしょう」

掃除や洗濯など、ママ友には絶対言えない家事編

「ジャコわかります。キッチンにビニール手袋が落ちています。誰か拾ってくれないかなと思いつつ1週間経過です。
ズボラの自覚がある私の放置トップは幼稚園以降の写真整理。子どもはすでに高校生です。
あー、かなりヤバい私。1週間ぶりに洗濯物たたみます」

「下着やパジャマは畳みません。お風呂上がりには干してある下着とパジャマを着用します」

「洗濯物は畳みません。我が家はガス乾燥機を使っているので、風呂後のタオルも下着もパジャマもそこから出して翌朝の服もそこから出します。
すべて2セットあれば完結するなぁ、と思う日々です。
ちなみに私は朝の着替えが超絶にめんどくさいときは、翌日着る服を着て寝ることがあります」

「なんかこのスレッド、ホッとします。
クリーニングの(年をまたいでの)出し忘れ、扇風機、ペディキュアとか、ものすごく共感します。
つけ加えるならば米びつの虫除けの唐辛子、冷蔵庫の消臭剤、家用のアリ除け、水パンパンの除湿剤などなど。
数年をへて、とっくに効力のなくなった類の物たちが家のあちこちにいます」

「わかります。クローゼットのかけるタイプの防虫剤、玄関先の虫コナーズはオブジェとなっています」

「マグカップです。コーヒー飲んだらめっちゃ傾けてずずーっと飲み干してから、紅茶いれています。
いいんです、自分の分だから。ドリンクバー感覚です」

「フッ素加工のフライパンは洗いません。目立った汚れはキッチンペーパーでさっと拭き取る程度です。
今朝、オムレツ作って、夕ご飯には肉味噌作って、夜は明日のお弁当用の鶏そぼろ作りましたが、すべてキッチンペーパーです」

「掃除全般かな。新婚当時はおしゃれ雑誌に憧れて、必死に掃除して家族にも片付けを強要。家庭内がギスギスし、自分へのプレッシャーも重くてやめました。
無理強いをやめたら、家族にも優しくなれました」

「買い物してきたら、食材関係はちゃんと片付けるけど日用品は玄関にそのままが当たり前。
そんな自分でもひどいなぁと思うのは、シャンプー&トリートメントの詰め替えです。めんどくさくてパウチのまま半分くらい使って、ようやく詰め替えます。
玄関の日用品も、シャンプー&トリートメントの詰め替えも、家族の誰かやってくれないかなーと、毎回思うのですが誰もやってくれないズボラ一家です」


「……トイレの掃除。ピーが入るレベルなので自主規制します。ママ友の家で、ちょっと汚れていると逆にホッとしてしまいます」


「あら、私って意外に大丈夫なのね」と、ホッとしてしまうズボラネタ。一服の清涼剤になりましたでしょうか。


文/和兎 尊美

※文中のコメントは「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。


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