2人目の出産!1人目の時より辛くなかった!後編【にくざんまいの赤ちゃん行動観察記#49】
2歳の息子を育てるにくざんまいです。
出産をキッカケにインスタグラムで
漫画を描くようになりました。
忙しい日常の息抜きにでも読んでいただけると嬉しいです!
入院前の、新型コロナウイルスに感染していないか
病院の外で最終検査…
待つこと20分。
検査でコロナに感染してないことが分かると
やっと病院内に入る許可が下りました。
車で送ってもらったので、息子とは、ここでしばしのお別れ…
行ってくるよーー!!としつこく言ってましたが
息子は、スマートフォンのテレビに夢中…
振り返ってくれませんでした。笑
先生の診察を受けると…
痛みは弱いわりに、子宮口が想像より開いていてビックリ!
「これは午前中に産まれるねーっ」と先生。
陣痛室を通り越して、分娩台に乗った状態で待機!
陣痛室で自分の励まし用で持ってきた、息子のアルバムや、
栄養食などは、結局出番はありませんでした…笑
イメージトレーニングしてても、分娩台に乗ると、
恐怖で足や体が震えました。(第一子の出産の時も震えてました)
いきみ逃しの時は、息子や夫や、産まれてくる赤ちゃんのことを
考えたり、部屋のカーテンを無心に見たりして乗り切ってました。
おしるしも、破水もなかったので、おなかの中の赤ちゃんを
下に降りてこさせるために、助産師さんが人工的に破水させました。人工的破水の瞬間、痛いかと覚悟してましたが、
全然痛くなく、いきなりぬるい水が股からビシャーと出る感じ。
でも、破水したら、陣痛の痛みが徐々に強くなってきました。
いきむ前までマスク装着だったのはビックリでした(^^;)
いきむ瞬間に、「マスクとフェイスシールドどっちにしますか?」と選択権が与えられたので、
「フェイスシールドで!」と即答。笑
いきみ逃しから、解放され、やっといきめる!と喜びました。
でも、すぐにすんなりと産まれてはくれないわけで。
痛みは強くなるし、いきんでも赤ちゃんは出てこないし、
最後のしんどい時間。
助産師さんや、先生の励ましにとても助けられました。
そして…
回転しながら産まれてくるはずの赤ちゃんですが、
回転せずに出てきました。
第一子の時は自分の事で精一杯で、出てくる瞬間を
見る暇もなかった私。
第二子の時は絶対見てやる!と目を見開いて
いきみました笑
体のダメージや疲労が少なかったからか、
産まれた赤ちゃんを、可愛い!と思う気持ちの余裕もあり、
産まれた直後の母と子のツーショットでは、顔を整える
余裕もありました。笑
第一子の時は、力尽きて、病院から出てきた美味しそうな
ステーキ定食を残してしまったことを後悔していたので、
出産後の初めての食事を完食できたことに感動!
会陰切開もなかったので、入院中も退院後も
しゃきしゃき歩くことが出来ました。
また、断乳から一年経ってなかったので、
お乳もすぐに出てきました。
初産の時とは大違い!
経産婦の体凄いな!と実感して
このままなんのトラブルもなく終わるかと思いきや…
便秘 という大きな試練が待ち受けていました。
看護師さんにも相談して、トイレ踏ん張りたいので
出来るだけ呼び出ししないでくださいとお願いしました。笑
病室で、便通が良くなるストレッチをしたり、
水分を2リットル以上とったりと、色々試して
なんとか解決はしましたが、
退院した今も、気を抜いたらまた辛い思いをするので、
水分を多くとることを意識してます。
コロナウイルス感染防止のために、面会はなく、
寂しい入院生活でしたが、
同じ状況下で出産した同志のママさんたちや、
看護師さん、助産師さんとよく話せたので
いい経験になりました(^^)
にくざんまい
食べることが大好きなワーキングマザー。
肉が大好物で、セールをこよなく愛する。
納豆とバナナが好きな2歳の息子と
マイペースな夫との生活を漫画にしてインスタグラム に投稿しています。