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冬はとくに気を付けて!赤ちゃんの体調管理・感染症対策3つのやりがちNG行動【専門家】

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空気が乾燥する冬は、ウイルスの活動が活発になり、さまざまな感染症にかかりやすくなります。赤ちゃんの体調管理や感染症対策は、どんな点に注意が必要でしょうか。小児科医の黒澤照喜先生に、やりがちなNG行動、感染症対策の気になることについて教えてもらいました。

赤ちゃんの体調管理・感染症対策のやりがちNG

インフルエンザやウイルス性胃腸炎などが流行する冬。赤ちゃんの体調管理・感染症対策でやりがちなNGを紹介します。

【やりがちNG・1】手洗いなどの感染症対策はばっちりでも、生活リズムが乱れるのはNG

生活リズムの乱れは、体調不良につながることも。手洗いなどの感染症対策だけでなく、メリハリのある生活リズムで過ごし、体調を整えることも感染予防につながります。
大人が生活リズムを意識して、赤ちゃんが活動的に過ごせるようにしてあげると、よく食べ、よく眠るサイクルが出来上がります。朝7時ごろには日の光を浴び、日中はよく活動し、21時までには部屋を暗くして就寝を心がけましょう。

【やりがちNG・2】感染症の流行中は、予防接種や乳幼児健診を見送るのはNG

たとえ、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ、ウイルス性胃腸炎などが流行していたとしても、感染を恐れて、予防接種や乳幼児健診を控えるのはNG。予防接種や乳幼児健診専用の時間枠を設ける病院が多いので、遅らせることなくきちんと受けましょう。また、体調不良時の受診も大切。発熱が続く・ぐったりしている・いつもと様子が違うと感じる場合は、かかりつけ医に相談し受診をしましょう。

【やりがちNG・3】年末年始の旅行や帰省のときに、受診できる医療機関をノーリサーチはNG

年末年始は休診する医療機関が多く、さらに、帰省・旅行先では勝手がわからずあわててしまうことも。もし、年末年始に体調を崩した場合、どの医療機関で受診できるのか、事前に調べておきましょう。自治体のホームページなどで調べられます。

「手洗い」「消毒」「うがい」赤ちゃんにはどうしたらいい?

感染症対策として有効とされる「手洗い」「手の消毒」「うがい」。赤ちゃんにはどうしたらいい?と迷うママ・パパが多いのではないでしょうか。赤ちゃんにもしたほうがいいのか、代わりにできる対策があるのか、解説します。

【質問】赤ちゃんの手洗いはしたほうがいい?

【黒澤先生から】
お出かけ後や離乳食前は、大人だけでなく、赤ちゃんも手洗いをするのが大切。抱っこしながら、洗浄料を赤ちゃんの手につけて洗い、よく洗い流しましょう。手洗いできないときや、首すわり前で手洗いが難しい時期は、湯で絞ったタオルやウエットティッシュでふくだけでもいいでしょう。肌への刺激にならないようにやさしくふいて。

【質問】赤ちゃんの手に、アルコール消毒液は使っていい?

【黒澤先生から】
アルコールが赤ちゃんの肌に刺激になることがあります。少量を使ってみて、肌が荒れないか確認し、大丈夫なら使ってOKです。自宅では手洗いを基本とし、外出時など流水で手を洗いづらいときに、アルコール消毒液を使うといいでしょう。
なお、感染症の中には、アルコール消毒が効かないものも多いので、消毒前には手洗いをするほうがベター。手に水けが残っていると消毒効果が薄れてしまうので注意して。

【質問】赤ちゃんはうがいができません。何か対策はある?

【黒澤先生から】
のどが乾燥しているとウイルスが入りやすいとされています。赤ちゃんは、うがいの代わりにこまめな水分補給を心がけて。決まった授乳時間のほか、外出中に大人ののどが渇いたとき、帰宅後などに授乳や水分補給を。1回に飲む量は少量でOK。部屋の湿度調節も大切です(湿度の目安は50~60%)。


監修/黒澤照喜先生 イラスト/本田佳世 取材・文/ひよこクラブ編集部

感染症対策というと、手洗いや消毒などに意識が向きがちですが、日ごろの生活リズムを整えることも大切です。寒い時季は、起床時間が遅くなったり、外遊びがおっくうになりがち。質のいい睡眠をとるためにも、大人が生活リズムを意識して、赤ちゃんが活動的に過ごせるようにしてあげましょう。


『ひよこクラブ』2022年1・2月合併号には、冬の育児でやりがちなNGをイラストでわかりやすくまとめた「赤ちゃんを病気にさせない冬育児 やりがちNGに専門家がアドバイス」特集があります。


参考/『ひよこクラブ』2022年1・2月合併号「赤ちゃんを病気にさせない冬育児 やりがちNGに専門家がアドバイス」

※掲載している情報は2021年12月現在のものです。

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