これは便利!片づけのプロも使ってる妊娠・育児がラクになる神グッズBest5
ワンオペ育児だったり、働きながらの育児だったり…
とにかく産後の母は大変です!
便利グッズをうまく活用して、できるだけ育児にかかる負担を減らすのが賢い選択です。
ムダなグッズを買う必要はないですが、活用できるものは最大限活用して、育児しやすい環境で「赤ちゃんのいる暮らしをラクに楽しく」していきましょう!
【教えてくれたのはこの人】
吉川 永里子(よしかわ えりこ)
5人のママで、収納スタイリスト®︎・整理収納アドバイザーとして活動する片づけのプロ。
片づけられない女だった過去の経験を活かし、「片づけはストレスフリーに生きる近道」をモットーに活動。
個人宅のアドバイスから雑誌やテレビの出演・講演など、幅広く暮らしの提案を行っている。
インスタグラムやブログも好評。
人をダメにする系ビーズクッション
大きめのビーズクッションは、産前産後にめちゃめちゃ重宝するアイテムの1つ。
妊娠中のママは、大きなお腹でもどっかり座れてリラックス。
赤ちゃんが生まれたあとは、抱っこ疲れの軽減にも一役かってくれます。
ママやパパがクッションに座って、その膝の上に赤ちゃんを乗せれば、体の負担が少なくて済みます。
それなのに、赤ちゃんは抱っこされているかのような安心感!
視点が変わるので、周りをキョロキョロしてご機嫌に過ごしてくれる子もいます。
使用期間は短いけど必須な授乳クッション
授乳クッションは、バスタオルや手持ちのクッションなど色々なもので代用できます。
でも、授乳のために作られたこの形!
本当に便利なんです。
筆者も仕事柄モノを増やさないように気をつけているのですが、産院で使ったこのクッションが便利すぎて、退院時に買って帰りました(笑)
生後6ヶ月で卒乳してしまったので、授乳クッションとしてのお役目は短かったのですが、十分役立った!と感じています。
とにかく腱鞘炎や首背中の痛みなど、体への負担が本当に少なくて済みました。
出産前の準備で買うか迷うハイローチェア
正直1人目・2人目の時は、こういったちょっと大型のグッズは買いませんでした。
でもそれにはいくつか理由があります。
1つ目の理由は、畳+ちゃぶ台+座椅子という生活スタイルだったから。
基本は、床に生活だったので必要なかったんです。
2つ目の理由は、お風呂をワンオペで入れる必要がなかったから。
当時は、夫が帰ってきて20時にお風呂に入れるというタイムスケジュールでした。
しかし今は一人でお風呂に入れるので、ハイローチェアにバスタオルを敷いて湯上りに寝かせています。
3つ目の理由は、平日に洗濯も料理もしなくても何とかなったから。
現在5人目の育児に関しては、平日はほぼワンオペ状態。
上に小学生たちがいるので、毎日洗濯しないと回らないし、朝晩の料理もしないといけません。
そのためキャスター付きのハイローチェアで、キッチンや洗面所に連れて行くのにとっても重宝しています。
ずりばいする前に欲しいお掃除ロボット
長年、あったらいいなーと思っていた憧れのお掃除ロボット。
ついに、東京都の子育て支援「赤ちゃんファースト」でもらった10万ポイントでゲットしました。
感想は…
もっと早く手に入れておけばよかった~~!
家中ずりずりと進んで、なんでも舐めたり口に入れてしまう赤ちゃん。
掃除機かけてないから行かないで~と、日々ストレスになっていたのが嘘のようです。
特にお掃除が好きじゃないママは、ここは投資していいポイントです!
完母以外のママが絶対ラクになるウォーターサーバ
筆者は10年以上ウォーターサーバを愛用しているのですが、0歳育児には必須と改めて実感中!
特にミルクを作る時には、なくてはならない存在です。
一瞬でお湯と冷水が出るので、適温のミルクがすぐに作れます。
またフリーズドライの離乳食を溶かすために、大さじ1だけお湯が欲しい!という時にも最高に便利。
コスパは少し高くなりますが、水は配達してもらえるし、育児がぐっとラクになるのは間違いなしです。
これからウォーターサーバを導入するのであれば、ミネラルウォーター(天然水)ではなく、RO水など純水に近い水がおすすめです。
育児をしていて「これが辛い…」「これ何とかならないかな…」と苦しさを感じていることがあれば、ぜひ便利グッズに助けてもらいましょう!
ちょっと投資することになっても、ママが笑顔で育児できるのであれば、それは赤ちゃんにとってもパパにとっても1番嬉しいことです♪
(文:収納スタイリスト 吉川永里子)