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1時間かかった着替えが1分で終わる!保育士3児パパ&ベビーシッターでんちゃん先生が教える“魔法の声かけ”

更新

彼女の服を脱ぎたい女の子
yamasan/gettyimages

子どものお着替えが進まなくて思わずイライラ。毎朝「早くしなさい!」「遅れちゃうよ」とお着替えバトルを繰り広げている親子は少なくないのでは?

今回、予約のとれないベビーシッターでんちゃん先生に「着替え」が進まない子への声かけについて聞きました。先生のInstagramでは「〇〇したがらない子にベビーシッターが声をかけてみた」シリーズは大人気! さて、どんな声かけが飛び出すのでしょうか。

プロフィール

でんちゃん先生
3児の保育士パパ&ベビーシッター
大学卒業後、保育職に就き、保育園・幼稚園・障害児支援施設にて10年間勤務。今年4月より、ベビーシッター業を開始。同時期に始めた育児ノウハウを紹介する(@denchan_family_)では、フォロワー数2.3万人越えの人気インスタグラマーに。プライベートでは6歳の長女、4歳の長男、1歳の二男を育てる。

1時間かかった着替えが「1分で終わる」魔法の声かけ

でんちゃん先生のInatagramでは、子どもに着て欲しい洋服を“宝物”に見立てて部屋の中に隠し、宝探しゲームを楽しみながら着替えるという画期的な声かけを紹介していますが、実は他にもお着替えを上手に進める声かけがあると言います。

@denchan_family_

でんちゃん先生の実践例はこちら!

「イヤイヤ期の子どもは、言われた言葉と反対のことをやりたがります。だから、やってほしいことと反対の声かけをすればいいんです。『着替えなさい』ではなく、『お願いします! 絶対にお着替えしないでください』って(笑)。他にも、『パパ(ママ)が10秒目をつむるけど、その間は絶対にお着替えしないでね』と伝えると、急いで着替え始めますよ!」(でんちゃん先生)。

実際、この声かけを実践したご家庭では、今まで1時間かかっていた着替えがたった1分で終わったとか。着替えがスムーズになっただけでなく、「もっとやって!」とせがまれるほどになったそうです。子どもが楽しみながら率先してお着替えができるようになるなんて、まるで魔法のようですね。

着替えのとき、絶対にしてはいけない言動は?

時間がないときに限って子どもがぐずぐず。気持ちに余裕がないと、つい「何でできないの?」「すぐに泣かないの!」と子どもを叱ってしまうこともあるのではないでしょうか。

「子どもが一生懸命着替えているのに、親が着替えをすべてやってあげたりする言動は、『しつけ』ではなく『甘やかし』です。将来的に親の顔色をうかがいながら行動する子になってしまう可能性も。自立できる子に育つには、、『困ったら絶対に助けてもらえる』という安心感を与えることが大切です」(でんちゃん先生)。

基本、一人で着替えられない幼少期は、手を貸してOK。ただし、全部やってあげるのではなく、最後だけは子どもにやらせてあげることがポイントです。洋服から頭を出す、ズボンを上げるなど、「自分で着替えが出来た!」という経験の積み重ねが、「次も挑戦してみよう!」という子どもの自信につながります。

ドレスや着物など、正装シーンに使える“予言”声かけ

せっかくの写真撮影なのに、子どもの機嫌が悪くて着替えもできない……。そんなときこそ、子どもを褒めるべきだとでんちゃん先生は言います。

「例えば、靴を履く前に『えっ!? もう靴履こうとしてるの!? 早い!』と褒める。服を着る前なら『えっ!? 上手に服を着れちゃうの!? そんなことしたらカッコ良くなっちゃうじゃん!』と褒める。子どもが行動するよりも先に褒めてあげると、不思議と予言通りの行動をしてくれます」(でんちゃん先生)。

子どもはパパやママに褒められるのが大好きです。絶対に褒めてもらえる“正解”を分かりやすく提示すれば、正解に近づくために頑張って行動すると言います。予言通りの行動ができたときは、「本当にできるなんて、大人みたいだね」と最高の誉め言葉をおくりましょう。

着替えが遅いのは、子どもが挑戦している証

幼稚園や保育園など、集団生活が始まると、つい周りの子どもと比べてしまいがち。先生から「着替えが遅い」と指摘された日には、心が折れそうになりますよね。でも、でんちゃん先生は「着替えが遅いからといって、早く着替えさせる練習をする必要はない」と説きます。

「園でお着替えが遅いと言われるのは、自分でお着替えをしようと挑戦している証です。お子さんは園でも一生懸命頑張っていますから、他の子と比べられることのない自宅では、自分のペースでやらせてあげましょう」(でんちゃん先生)。

できないことを取り上げて不安に思うより、できることを認めて褒めてあげる方がずっと子どもの成長につながります。パパとママが焦らず温かく見守っていれば、いつの間にかみんなと同じペースで行動ができるようになっているとでんちゃん先生は教えてくれました。

冒頭にご紹介したでんちゃん先生の「着替えたがらない子にベビーシッターが声をかけてみた」の投稿には、『アプローチが天才的!』『北風と太陽みたい』とママ・パパから称賛の声が寄せられていました。今回、教えてもらった声かけもぜひ参考にしてみてくださいね。

取材・文:佐藤 文子

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