泣きたいのはママのほう?! 新米ママたちの”夜泣き奮闘記”
育児でたいへんなことの一つと言えば、赤ちゃんの夜泣き。断言できるはっきりとした解決法がないだけに、ママたちは試行錯誤しながらいろんな対策をとっているようです。みなさんの、悲しくもちょっと笑える(?!)夜泣き奮闘記の始まり、始まり!
新生児の育児お悩み№1! 「夜泣きがたいへん」エピソード
解決策が見つからないとママが泣きたくなってしまうほど、悩まされる赤ちゃんの夜泣き。夜泣きのサイクルや、ママの睡眠時間についてなど、赤ちゃんの夜泣き事情を皆さんで共有しましょう。
朝方まで泣きっぱなし
生後3週間の娘は最近、夜泣きというよりも朝方までずっと泣いていることが多く、4時~5時になるとやっと寝てくれる感じです。おなかが空いているわけでもないし、オムツもきれいだし、暑くも寒くもないし、おひなまきしていますが全然寝てくれず、寝ても10分ほどで起きて泣いています。そろそろ寝不足の限界で、めまいがするほどです。
まったく休めません
1才1カ月の母です。生まれたときから夜泣きが激しく、朝までぐっすり眠れたことが一度もありません。15分おきに起きるような時期もありましたが、今は毎朝4時起床。ほうっておくと泣き叫ぶので、ずっと抱っこで朝を迎えるという状態です。私はまったく休めません...。
4才まで続きました
娘は生まれてからまとまって寝ることがなく、夜泣きは4才前まで続きました。ようやく寝たかと思いきや泣き出す娘に毎日イライラで、「ゆっくりさせてくれー!」と、時にはトントンしている力がだんだん強まっていってしまうときもありました...。
1時間おきに起こされます...
生後9カ月ころの夜泣きピーク時には、1時間おきの毎日でした。もうすぐ1才になり、起きても2回くらいなのでだいぶ楽にはなりましたが、それでも泣きやまないときもあります...。
先輩ママに聞いた、夜泣きを上手に乗り切るコツ!
赤ちゃんの夜泣きに対して、先輩ママたちはどんな対策をして乗り切っていたのでしょうか? 実際に試したアイデアなどを聞いてみました。
リズムを整える
子どもの寝ぐずりを減らすのには、生活リズム(寝る時間)を決めてあげるのが一番効果的でした。あとは、とにかく抱っこがつらくなると、外に出ていました。用事がなくてもゴミ捨てとか、ポストを見に行ったり...。それだけでも、多少は気持ちがスッキリしました。どこかでリセットするようにすれば、きっと息子さんも安心して抱かれると思います。
お風呂に入れてあげる
40度前後のお湯に、胸くらいまで10~15分ほどつからせるとよく寝てくれるようになりました。夜泣きに1時間とられるくらいならと思い、夕方にお風呂に入っていても夜中にもう一度入れたりしていました。
夜泣き対策に使える、おすすめグッズまとめ
夜泣き対策に効果があったという、各家庭おすすめのアイテムをまとめてみました! 意外なものが効果アリかも?
スプーン
ネットで、小児鍼はスプーンで簡単にできると紹介されていたので、おふろの前にスプーンの先で息子の体をなぞっています。ゆっくり声をかけながら体をなぞると、赤ちゃんがリラックスするようです。藁にもすがる思いですが...。
「大丈夫!」という言葉
ウィメンズパークの投稿でおすすめされていた育児本に書いてあったことを実践しました。本当に辛くて挫折しそうにもなりましたが、「大丈夫!」と赤ちゃんに何度も語りかけると、自然と自分自身の気持ちも前向きになっていくので、おすすめです。
ららら・ぞうきんの歌
寝る前パジャマに着替えた後に、手遊び歌の『ぞうきんの歌』を歌いながら、ベビーマッサージのようなことをしています。肩からお腹まで、なでながら歌っています。寝る前に少しでも安心させてあげられたら...。
赤ちゃんの夜泣きは成長の証拠。夜泣きはいずれ終わるもの、と気長にかまえるのがいいのかもしれませんね。お子さんとママにとってベストな対策法が見つかりますように。
※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
※この記事は「ウィメンズパーク」で過去に公開されたものです。