入園前の今やっておくと安心!おうちで準備しておきたい2つのことって?
幼稚園入園を控えて、一体どのような準備をすればいいの?と悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。
いざ入園してから、「あれをやっておけばよかった!」「この習慣をつけておけばよかった!」と後悔することがないように、おうちでできることから少しづつ入園準備を始めていきましょう。
入園前にやっておきたい! 2つのこととは
備えあれば憂いなし、と言いますが、あれもこれもやらなきゃと準備に取りかかろうとすると、子どもだけではなく、ママやパパも余裕がなくなってしまいます。
まず入園前にやっておきたいことを2つにしぼってチェックしてみましょう。
1. 園生活の流れをイメージしておこう!
入園したものの、園での一日の流れがどんなふうに過ごすのか分からないと不安になってしまうもの。先生に挨拶をする、自分の荷物を片付けるなど、初めての登園、集団生活などを事前にイメージしておくことで、ママやパパがそばにいなくても、園での生活をスムーズに送ることができるようになります。
2. できることを増やしていこう!
園では自分でがんばることが少しずつ増えていきます。例えば、体操着に着替えたり、着替えるときのボタンの開け閉めであったり、自分のことは自分でしなければならない機会が増えます。
おうちで少しずつ、自分でできることを増やしておくと、入園しても安心。「自分で準備ができる!」という自信が、園での活動を思い切り楽しむ後押しになってくれるはず。
入園準備、どうやってする?
初めての集団生活で求められる社会性、自分のことはできるだけ自分で……ということで生活習慣も見直していかなければなりません。
一体、どのようにして身に着けていけばいいのでしょうか。
1. ごっこ遊びで園での生活をイメージ
人形やぬいぐるみなどを使って、実際に園での生活を子どもと一緒にシミュレーションしてみましょう。バスで園まで行って、登園したら、かばんをしまって……など遊びながら園での生活を確認することができます。また、ごっこ遊びで友だちとのコミュニケーションの取り方を考えてみるのも◎。相手の気持ちを考えられるような思考を養えます。
2. 一緒に生活習慣を身に着けよう
顏を洗ったり、歯をみがいたり……「やりなさい」と言ってもなかなかひとりでは実行できない子どもも多いはず。
そういうときは、ママやパパが一緒にやってあげるようにしましょう。朝起きたら一緒に顔を洗って、歯を磨いて。「ママやパパとおそろいだよ」と声をかけながらやると良いでしょう。
その際、上手にできるコツを教えてあげられるとベスト。ひとりで上手にできると自信につながり、その後も自分ひとりで取り組むようになります。
教材を上手に活用しよう
ごっこ遊びをするにしても、イチから揃えるのは大変です。園の生活はママやパパたちにもわからないことはあるはず。
<こどもちゃれんじ ほっぷ>では、園での生活をシミュレーションできる「ちゃれんじえんごっこセット」がついてきます。しまじろうたちと一緒に園での生活を遊び感覚で体験できます。
また、生活習慣を身につけるために、わかりやすい絵本や映像教材も。しまじろうの真似をしているだけで、手順やコツがわかるようになります。特に、忙しい朝の支度が自分でできるようになります。
そのほかにもひらがなへの興味を引き出す教材も!
<こどもちゃれんじ ほっぷ>4月開講号は現在申込み受付中です。
取材・文/ふくだりょうこ
取材協力/こどもちゃれんじ