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気になる!“子どもの血液型”調べましたか?

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fizkes/gettyimages
※写真はイメージです
fizkes/gettyimages

●6月14日は、「世界献血者デー」

「国際献血者デー」、「世界保健デー」を経て制定された「世界献血者デー」。2004年(平成16年)が第一回となり、2005年には世界保健総会決議において、記念日として承認されたものです。
6月14日は、のちにABO式血液型を発見して、ノーベル賞を受賞する医学者カールラント・シュタイナーが、1868年にオーストリアで生まれた記念すべき日なのです。

子どもの血液型、調べましたか?

最近は、出生時に調べていない人がほとんどな血液型ですが、一部には、きっかけや理由があって調べている人もいるようです。
口コミサイト『ウィメンズパーク』に寄せられたクチコミには、

「うちの娘は2歳くらいで、感染症の検査の時についでに血液型検査もしてもらいました」

「うちは、次男がアレルギー検査で4歳の時、長男がマイコプラズマの検査で9歳の時に採血があり、ついでにお願いしました」

「うちは夫がRH-です。血液型検査を相談したときお医者様から、いざというとき身内に輸血できる同じ血液型の人間がいるかどうかを知っておいて損はないと言われました」


ママやパパが「RH-」なことから「早いうちに調べておいた」という人はほかにもみられました。

想像すればわかりますが、赤ちゃんや幼児の採血はかなり大変なよう。その壮絶な経験を語っているママも。

「うちは幼稚園入る前に血液検査をしましたが、親は診察室の外に出され、子どもはがんじがらめに固定されて採血し“ママー!”と絶叫し大泣きさせてしまいました…」

「うちは夫の希望で、1歳6ヶ月の時に血液型検査をしました。暴れるので毛布でぐるぐる巻きにして、血管が見つからなかったので計6カ所刺してやっと採血出来ました」

「小児科看護師の経験があります。基本的には、わざわざ採血をしてまで知る必要はないと思います。子どもの採血は小さい子ほど大変です。1歳に満たなければその血管の細さに医師は苦労するし、幼児になると血管の細さにプラスして、火事場の馬鹿力並みの体力発揮で、押さえる私たち看護師が数人がかりになることもしばしば」

子どもの血液型、気になるのは正直なところですが、特別な事情がなければ急いで調べなくてもよさそうですね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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