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夫が2カ月半育休取得をして気づいたこと。ワンオペ育児は「できる」としても」「避けるべき」理由 【体験談】

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夫が育休を取って気づいたこと

2022年4月から法改正がされ、男性が育児休業を活用しやすい環境が整ってきています。しかし、まだまだ育休をとったことのある男性は少数派で、どういったものなのか、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。わが家では昨年9月に娘を出産し、義務化になる前の約2カ月半、夫が育児休業を取得しました。「実際、男性の育休ってどんな感じ?」男性の育児休業は実際どのようなものだったのか夫に質問してみました!

“家事・育児すべてやる”という心がけで挑んだ育休

―― 年齢と職種を教えてください。

「38歳の研究開発職で、在宅勤務可能な職種です」

――なぜ育児休業を取ろうと思いましたか?

「子どもが好きでよく甥の面倒をみていて、積極的な育児参加を希望していました」

――育児休業の期間を教えてください。

「2021年10月中旬から12月末までの2ヶ月半です。取得期間は妻と相談して決めました」

――育休中は主にどのようなことを行動したり、心がけていましたか?

「育児はミルク、オムツ替え、寝かしつけ(娘と2人で寝る、泣き止まない娘と深夜のドライブ)など。家事は洗濯、掃除、料理、洗い物などをしていました。

妻のメンタルや体力を支えるために、“わたしが家事・育児すべてやる”というぐらいの心がけで過ごしていましたが、実際に家事・育児をひと通り毎日自分でやってみると、全部ひとりでやるのは長期的に心身への負担が大きいなと思いました」

“ワンオペ育児” できても、避けたほうがいい理由

夫が育休を取って気づいたこと

――会社には育休が取りにくい雰囲気はありましたか?

「ふだんから有給を取りやすい環境で、育休に関しても取りにくいという雰囲気はなかったです。ちょうど育休を取得した次年度に法律改定があったため、会社も推奨するようになりました。ただ、前例が少ないため、育休を取るために自分で制度を調べて、動かないといけなかったのは大変でした」

――育休中の1日の過ごし方を教えてください。

「生後3カ月近くまでは、娘の夜泣きが続き、ミルクとミルクの間に2時間半ほど深夜のドライブに連れて行ったりしました。朝になったら妻と交代して少し休んで、起きたら買い出しに行って昼食・夕食作りをしていました。合間に3時間毎のミルクやおむつ替えなどを妻と協力して行なっていました」

――育休を取ってどのようなことがよかったと思いますか?

「家事をすべてひとりでできるようになったことで、妻に頼らなければならないことがなくなり、互いに互いのカバーができる理想的な状態が実現できました。具体的には冷蔵庫の在庫と相談し料理を作れるようになったことや、1週間の献立を考えて買い物ができるようになったことは良かったです。

育休を取って改めて感じたことは“ワンオペ育児”が“できる”からといって、ひとりで育児をするのは避けたほうがいいということです。育児も仕事と同じで適切な時間休まないと気力と体力が持ちません。育児をすべてひとりで抱え込まずに協力し合うことは必要だと思います」

夫の育休は妻にとってもプラスに

夫にとって育児休業は育児参加するための期間であり、家事をひと通り覚える良い機会になったようです。実際“冷蔵庫にあるもので料理をする”などは育休前の夫には全くできなかったこと。2人でスムーズに運用していくために、育児はもちろん家事を集中して学ぶ良いきっかけになったなと思います。

また、妻側にも夫が育休を取得して良かったことはたくさんあります。

・体力的・精神的な支えになった
・夫婦で子どもの1日のスケジュールを把握できた
・夫婦で子どもの成長の喜びやしんどい時を共有できた
・父子の絆が深まった
・「夫は明日仕事だから……」と気を遣わずに過ごせた
・食品や日用品を補充する、洗濯物を畳んでしまう、ゴミ箱のゴミを一箇所に集める……など、夫が“名もなき家事”をできるようになった

特にわが家の場合は、夜中に娘が泣き止まない日が多く、私ひとりで育児していたらほとんど休むことができなかったと思うので、体力面でも精神面でも本当に助けられました。
また、“「夫は明日仕事だから……」と気を遣わずに過ごせた”ことも良かったです。育休中の夫の仕事は育児と家事。「明日も仕事なのに申し訳ない……」という気持ちを持たずに、育児・家事を頼めるので気持ちが楽でした。

気がかりだったことは、育休中は収入が下がるという点。
妻はもちろん夫も育児休業給付金が給付されるまでには時間がかかるので、当面の生活費は貯蓄から捻出しなくてはなりません。育休中も出費は通常通りなので、後からお金が入ってくるとはいえ、収入が全くないと不安になりました。なので、夫婦揃って産休・育休を取得する場合は、数ヶ月分の生活費をしっかり確保しておくことが重要だと思います。

産後は想像していたより体力もなく気力もなくしんどかったので、夫の育休なしでは産後育児を乗り越えられなかったと思います。
夫は仕事を再開してからも、保育園の送り迎えや、沐浴をしたり、離乳食を食べさせたりと積極的に育児をしてくれます。今のような協力体制を築くことができたのも、夫の育休のおかげだなあと改めて感じています。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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