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絵本のプロが選ぶ!【年齢別】歯みがきが楽しくなる♪親子で読みたい歯の絵本

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100年生きると言われる時代。子どもの健康を考えるとき、とても重要なのが歯とお口。歯が生え始めたらきちんと磨いてあげたいけれど、嫌がることも。そんな時は、親子で楽しく読める絵本の力を借りて、歯と歯みがきに興味を持ってもらうのも一つの方法です。絵本ナビ編集長の磯崎さんに、年齢別おすすめの絵本を教えてもらいました。

★アンケートご協力で抽選で賞品プレゼントも! ぜひ最後までお読みください


0才におすすめ:まずは歯ブラシと仲良く&歯みがきのまねっこから

絵本の紹介
はぶらしくんがおしごとの時間。あーんしてもらったら、しゅっしゅっ ごしごし、しゅっしゅっぺえ。うえの歯さんもしたの歯さんも。おく歯の皆さんも歯のうらさんも。全部みがいたらおしごと完了!
おすすめの理由と読み聞かせポイント
まだ歯みがきもむし歯のこともわからない赤ちゃんにとって、まず大切なのは「歯ブラシ」と仲良くなること。プロフェッショナルなはぶらしくんがかっこよく見えるように読んであげてくださいね。

絵本の紹介
ノンタンがイイイのイーして、はみがきはーみー。うさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさんも。みんな大きな口をあけて、イイイのイーしてみがけば、歯はぴっかぴか!
おすすめの理由と読み聞かせポイント
赤ちゃんでも楽しめるノンタン絵本。大好きなノンタンとそのおともだちが、歌いながら歯みがきをしている様子は、見ているだけでも楽しくなってきます。なんども繰り返し「イイイのイーして」いるうちに、まねしたくなってきちゃうかも!?

1才におすすめ:どうぶつたちと一緒に、楽しく歯みがきできるかな?

絵本の紹介
毎朝おひさまが出るときに、はみがきさんがやってきます。「さあ、はをみがきましょう」。はみがきさんは、みんなにはぶらしをわたします。ライオンさんも、うさぎさんも、みがいてね。おや、だれかが泣いているみたい……?
おすすめの理由と読み聞かせポイント
はみがきさんが言うように、しゅっしゅっと歯をみがくと、なんだか本当に「いい歯」を持っている気分になってきます。だからと言って、お友だちはかんじゃダメですよ。歯みがきがテーマでも、せなけいこさんの手にかかれば愉快なお話に。笑って楽しんでくださいね。

絵本の紹介
リスくんたちは、はみがきが大好き。すっきりするから気持ちがいいのです。そこで、友だちの歯もみがいてあげることにしました。カピバラくんは大きい前歯、ワニくんは鋭い歯、シャチくんにはたくさんの歯があります。みんなすっきりしてくれるかな?
おすすめの理由と読み聞かせポイント
リスくんたちが、がらがらぶくぶくしたあと、しかけをめくれば…ぺっ。うがいをします。ワニさんの大きなお口のしかけをめくれば…すっきりした表情に。しかけを楽しみながら、みんながすっきりと気持ちよくなっていく様子が体験できる絵本です。これなら夢中になってくれそうですね。

2才におすすめ:イヤイヤ期の歯みがき対策に頼りたい!

絵本の紹介
「ぼく はみがき だいきらい」ごはんを食べたあと、口をキュッと閉じてしまったたっくんのもとにやってきたのは、はみがきれっしゃ。「しゅっぱつしんこう!」「しゅっしゅっぽー」のかけ声に、たっくんも思わず「あーーーん!」。れっしゃは、前の歯、奥の歯、つぎつぎにきれいにしていきます。
おすすめの理由と読み聞かせポイント
お口をキュッと閉じてしまったら、もう降参。ここからどうやって歯をみがいたらいいのか、途方に暮れてしまっているパパやママは多いことでしょう。そんな時に活躍してくれるのがこの絵本なのです。だって、大好きなれっしゃが活躍するのは口の中。あーんとしないと、れっしゃは止まってしまいます。さあ、早速今夜からまねしてみてくださいね。

絵本の紹介
「は は は は だーれの は?」見開きいっぱいに大きく開かれた動物のお口に、立派な歯が並んでいます。この歯の持ち主は…ぞうさん。次の歯の持ち主はりすさん。こんな風にいろいろな動物の歯が登場し、それぞれの違いを発見できる絵本です。最後に登場するのは、かわいらしい小さな歯。しっかりと歯みがきをしないとどうなるのかな?
おすすめの理由と読み聞かせポイント
食べるものによって、形のちがう歯。生きていくために大切な役割を果たしているのです。だからこそ、「ぼくの歯」も大事にしなくてはいけません。巻末には、自分の歯を確認できる鏡シールもついています。楽しみながら「歯」に興味を持てるといいですね。

3才におすすめ:初めてのにゅうしと友だちになろう

絵本の紹介
「はじめまして、こんにちは」おーちゃんのおうちにやってきたのは「にゅうしちゃん」。にゅうしちゃんは最初の歯のお友だちです。おーちゃんは、にゅうしちゃんのことを知れば知るほど、大切に思うようになるのです。やがて、おーちゃんの成長とともに全部のにゅうしちゃんたちが勢ぞろいし、徐々にさよならをしていく様子までが描かれます。
おすすめの理由と読み聞かせポイント
「にゅうしちゃん」とお友だちになる。びっくりするような設定のお話なのですが、これがなんともかわいらしいのです。足の本数に合わせて靴を選んでみたり、食べ物を頭にのせてファッションショーをしてみたり! にゅうしちゃんに夢中になってしまったら、自分の歯も大切にしないわけにはいかなくなりますよね。「ちゃんと歯をみがきなさい!」と言うよりも、ずっと効果的なのかもしれません。

4才におすすめ:ドキドキ、ワクワク…のあとに気づく、歯みがきの大切さ

絵本の紹介
まっ白な大地、眺めも最高。彼らが選んだ新しい土地に、つるはしを打ち込み穴をほる。ここにはいつでも甘い食べ物が豊富にあるからね。深く、広く、どんどんほって、穴はとうとう家族がゆったり暮らせる家になり。友だちや親せきもやってきて、気がつけばそこはにぎやかで魅力的な街「デンタウン」に。でも、いったいそこはどこ?
おすすめの理由と読み聞かせポイント
そう、この物語の舞台は口の中なのです。ああ、これはたいへん。もし自分の口の中にもこんな立派な街が出来上がったらどうしよう。絵本を楽しみながら、上手に虫歯予防につなげていってくださいね。巻末には正しい歯の磨き方もありますよ。

5才におすすめ:好奇心を刺激する、学びもある1冊!

絵本の紹介
あーっと言って、歯を見せて。いーっと言って、歯を見せて。君の歯はどんな歯かな? 平べったい歯、とんがっている歯、ちっちゃい歯に大きな歯。じゃあ、よい歯、悪い歯ってあるの? 楽しく明快な絵と好奇心を刺激するユーモラスな文章で、歯について楽しく考えていく科学絵本です。
おすすめの理由と読み聞かせるポイント
いろいろな歯が登場し、歯について、そして歯と身体と心の健康の関係についてまで教えてくれるこの絵本。だけど難しいことは一つもありません。まるで家の中で会話をしているみたいに、お話が進んでいきます。それでいて、歯がぐらぐらしたり、生えかわりで不安になる気持ちもしっかりとサポートしてくれています。好奇心を引き出すように、理解できる部分からあわてずに読んでみてくださいね。

絵本プラス歯みがき後のごほうびで、「歯みがきって楽しい♪」気持ちを育てよう

歯みがきに欠かせない歯ブラシに興味を持つきっかけづくりにぴったりの絵本から、イヤイヤ期を乗りきる助けになりそうな絵本、好奇心を刺激する絵本まで、歯をテーマにした絵本がこんなにあるなんてびっくりですね。

絵本をきっかけに子どもが歯みがきに興味を持ってくれたら、親子で一緒に歯みがきを楽しみましょう。その時に役立つのが、歯みがき後のキシリトール習慣。キシリトールは子どもが好む自然な甘さで、かつむし歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱める性質があることから、むし歯予防大国・フィンランドでは子どもを持つ親の70%が、わが子に積極的にとらせています。

絵本+キシリトールで、楽しくおいしいむし歯予防習慣をはじめましょう。

親子のおいしい習慣に。歯みがき後のキシリトールがいい理由って?

知っておきたいことがいっぱい
\100年生きる時代だから/「子どもの歯とお口問題をちゃんと考える会」サイトはこちら>

子どものため、知っておいた方がいい!むし歯とキシリトールについて、こちらのチェック!>


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