嫁はつらいよ。義実家への帰省は修行!?
●8月15日は、「親(08)」に会いに「い(1)こう(5)」で「親に会いにいこうの日」
還暦祝い本舗、プレゼント本舗などのサイトでギフト販売を手がけるボンズコネクトが、核家族化が進んで親と会う機会が減少している今、親に会うきっかけとなることを願って制定しました。
義実家への帰省、憂鬱です…
親に会いにいくといえば、お盆休み。久しぶりにご両親に会えるのはうれしいものですよね。でも、なかには憂鬱なお盆休みを迎える人も。それは、義実家への帰省。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、義実家への帰省でドッと疲れて帰宅したママが多いこと、多いこと。
嫁として気を遣いますよね。小姑まで勢ぞろいした日には、ストレスMAX!
「うちの子と義妹たちの子に対しての義母の愛情の差を感じる。義妹と義母で話に花を咲かせてる中の手持ちぶさたと、なんともいえないアウェー感。夫と義妹夫は昼寝したり自由ですが、私はそうはいかないし。早く帰りたい(泣)」
「『何もしなくていいよ』と言われても、小姑たちがテキパキ仲良く動く他人の実家でくつろげるもんかいっ! 開き直って酒でも飲むかと思うも、飲みなさいとも言ってくれず、飲みまくる男たちの横でひたすらテレビ見て佇んでいました」
やさしい義母ではあるのですが、何もしなくていいと気を遣ってくれるのはうれしいけれど、それはそれで居心地が悪いんですよね。
逆に、昼ドラに出てくるようないじわるな義母や厚かましい義母も、
「デリカシーのない発言ばかり。料理の盛り付けで小言を言う。家事はもちろん嫁がやる。後片付けも嫁の仕事。家政婦みたいに働くのが苦痛です。もー本当にいやだ!」
「過去に『あ~、楽しい帰省だった』と思ったことない!嫁のことをかわいいなんて思ってないのはわかるけど、『腹が出てる』などとディスられてます。セクハラで訴えたいくらい」
「帰省の際、もちろんお土産を用意していくのですが、指示指定がバンバン飛んできます。親戚一同&義父母の職場にご近所さんまで計30個! 長男だから用意して当然!と思っているんです」
「義両親には名前すら呼ばれないですからね。『ねぇ』とか『ちょっと』とか。愛が感じられません。ただの使いっ走りです」
「帰省は修行だと悟りました。でも、嫁の気苦労を横目にゴロゴロしている夫だけは、いまだに許せません!」
まさに、帰省は修行。徳を積むことで、きっと報われる日が来ると信じましょう。
それまでは、
「帰省するママ友を集めて慰労会で発散!」
私も、ぜひ参加したい!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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