イヤイヤ期で一番のNG対応[噛みしめ育児スルメ日記#12]
こんにちは。2人の男子を育てている今じんこです。
この[噛みしめ育児スルメ日記]では、噛めば噛むほど味がでるスルメのような育児の話や、妊娠出産の時の話を描いていこうと思います。
今回はイヤイヤ期での失敗談のお話です。
長男はさほどイヤイヤ期で苦労しなかったのですが、2歳ごろの次男はイヤイヤがすごくて。(涙)
スーパーでは何度もひっくり返ったり、コレがほしいアレがしたいと言ってはよく泣きわめいていました。
一度ジュースはないよと言ったのに、一時間も泣かせた挙句ジュースを作ってあげちゃいました。
コレをやってしまうと「泣き続ければ願いは叶う!」と子どもが学習してしまうので一番良くないパターンですよね。。。
「ないよ、と一度言ったらどうにか言い聞かせて絶対にあげない。
それか一時間も泣かせた挙句与えるくらいなら、最初のチョイ泣きの時点であげちゃった方がずっといい。」
保育園の先生に相談した時もそうアドバイスされました。
実際次男は泣けばなんとかなると学習してしまい、この後しばらくイヤイヤの激しさが増して大変でした。
3歳になった次男、いまだに「ジュースがほしい!」などと泣きわめく時があります。
そんな時は私も号泣する演技をしながら「うわぁ~~~~!!かーちゃんもジュース飲ませてあげたかった~~!!でもジュースおうちにない~~!!なんでないのぉ~~!!?」と言います。
すると次男、かーちゃん僕よりめちゃめちゃ泣いてる…という表情(ちょっと引いてる)になり、「ジュースなくていいよ。泣かないでよ。」と言ってくれるようになりました。
こんな演技が通用してジュースを諦めてくれるようになったことに次男の成長を感じています。(涙)
【今じんこ】 2013年うまれの長男、2015年年うまれの次男を子育て中。 フリーのグラフィックデザイナーで夫はコーヒー豆屋。 インスタグラム(@imagineko)で絵日記描いてます。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。