こっそり教えます!「私が夫に秘密にしていること」
●【9月28日はプライバシーデー】「プライバシー」という概念が広まるきっかけに
三島由紀夫の小説『宴のあと』でモデルとされた有田八郎元外務大臣が、「プライバシーを侵害された」と、作者と発行元の新潮社を訴えて裁判を起こしました。そして1964年の9月28日、東京地裁がプライバシー侵害を認め、作者に損害賠償を命じる判決を。日本で「プライバシー」が争点となった裁判は初めてで、この判決をきっかけに、「プライバシー」という言葉が定着するようになったそうです。
夫婦間にもプライバシーあり。妻が夫に隠していることは?
夫婦の間でも「プライバシー」は存在します。夫婦それぞれに相手には伝えていない秘密があるのかも!?
バレたら夫婦関係にヒビが入りそうなドキドキの秘密から、バレても大事にならないかわいい秘密まで、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの「夫は知らない」こと、教えてもらいました。
多かったのは「隠れて食べてる、飲んでる」系の秘密。
「アルコールに全く興味なかった私。最近、お気に入りのワインを見つけて、家族が寝たあとの1人時間にこっそり晩酌しています」
「子どもだちや私が食べられたくないお菓子は、すべて野菜室に入ってる」
「残業で晩飯いらないと言われて、子どもと2人でお好み焼き食べに行った。デザートのアイス美味しかったな~」
「嫌味を言われて腹が立った日、スーパーで買ってきたステーキ肉を焼いて食べている」
「夫に隠れて何かを買ってる」系の秘密も!
「BLのマンガを読んでいること。でも本で買ったりレンタルするのは恥ずかしくて、電子書籍で買ってます」
「ボーナス支給を当て込んでブランドバッグを購入。そのブランドバッグを買いに行き、同じデパートに入っていたケーニヒスクローネのパイの詰め合わせを自分の為に買い、毎日一本ずつひっそり食べている」
そして、夫が知ったら平常心でいられなそうな秘密だってあります!!
「私が常に『夫と別れて、憧れの芸能人と再婚するという妄想を頼りに生きていること』を夫は知らない」
「愛よりお金であなたを選びました」
「夫のへそくりのありかを私が知っていること。『もう今月のお小遣いないんだよね~』なんて言ってきても、絶対お金渡しませんから~」
「夫が夕飯いらないときは子どもと好きなもの食べてる」という秘密が多数!
おいしいものを食べると元気になりますね~。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。