添い乳がまさかの睡眠の妨げに・・・!? 添い乳の落とし穴【トラブルだらけのハチャメチャ育児レポ#5】
こんにちは!てとままと申します。
現在男の子2人のママをしています。
私は2017年6月に長男、2019年1月に次男を出産しました。
長男出産後新生児黄疸や低体重により産婦人科から小児科に移動し、約2週間の入院期間を経てやっとこさ退院できた私たち親子。
繊細で敏感な赤ちゃんである長男の育児に時には悩み泣き毎日奮闘していました。
ここでは長男が赤ちゃん時代に育児の中で悩んだことや困っていたことなどを中心に書いていきたいと思っています。
第5話は添い乳に頼りきっていた頃のお話です。
この頃の寝かしつけは、寝ぐずりをしだしたら布団に寝かせて添い乳をして、寝た後にそっと離れて一緒に寝る。
夜中に起きた時はミルクを飲ませて、ゲップさせている間に寝たらふとんに降ろす。
これを朝まで数回繰り返すような状態でした。
1時間以上かかっていた毎日の寝かしつけは短縮され、「何で今まで添い乳に気付かなかったんだろう」と思う程、ありがたい存在となっていました。
そして、産まれてからずっと2~3時間で起きてしまう長男が、少しずつ少しずつ長く眠れるようになり、連続で4時間程眠れるようになっていたので、寝不足も前に比べると改善していきました。
しかし、そんな平穏な日々に暗雲が…。
しばらくすると、夜中に起きる回数が増えていき、以前と同じように2~3時間で起きてしまうようになっていました。
また、寝不足に逆戻り。
原因を一生懸命調べたところ、いろいろ要因はありそうでしたが、どうも添い乳がしっくりくる。
私は完全に寝るための手段として、添い乳やミルクを使っていて、長男を起きた時にどちらかがないと眠れない状況にしてしまっているのではないかと思いました。
自分の寝かしつけへの苦痛を減らすために添い乳を始めたものの、それがもしかしたら長男の睡眠を妨げているかもしれないと思うと申し訳なくなってしまいました。
ただ…ただ…!
あの時は添い乳するしか寝てくれる方法がなかった…!
そんな時、夜間断乳をすれば長く眠れるようになるという情報を見て、お互い長く眠れないのが続くのはそろそろ辛いし、歯も生えだして虫歯も気になるし、時期や離乳食の進み具合を考えても今始めてもよさそうだなということで、夜間断乳に挑戦することを決めたのでした。
ということで、次回は、地獄の夜間断乳編です!
※添い乳はママが眠ってしまうと赤ちゃんの顔をふさいでしまう窒息事故につながる可能性があります。赤ちゃんの様子を見ながら明るい部屋で行ってください。
【てとまま】
九州在住の兼業主婦。
2017年6月に長男、2019年1月に次男を出産し、日々育児に奮闘しています。
Instagram にて息子達とドSな旦那との日常をかいています。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。