ママも泣ける!親子で観られる感動映画7選

●【1月14日はタロ・ジロの日】南極に残った2匹の犬の生存を確認!
1956年、53名の第1次南極観測隊とともに昭和基地に向かった22頭の樺太犬。うち19頭の犬が、11名の第1次越冬隊で犬ぞり引きなどで活躍します。ところが、翌年交代するはずの第2次越冬隊が悪天候のため昭和基地に到着できず、15頭の樺太犬が昭和基地に置き去りにされてしまいます。そして1958年1月14日、第3次越冬隊のヘリコプターが2頭の犬の生存を確認。それがタロ・ジロの兄弟犬でした。1983年には、この実話を元にした映画『南極物語』が公開されました。
アニメも実写も名作ぞろい!親子で観られる感動映画は?
子どものころ、映画『南極物語』を観て感動の涙を流したママもいるはず。子育て中はなかなか映画を観る時間もありませんが、たまには感動映画を観て涙を流すとスッキリできるかも!?
親子でも観られる感動映画を口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちにおすすめしてもらいました。
『この世界の片隅に』
「戦時中の人たちの生き方。貧しさの中にも幸せはある。この作品を見れば必ずこれからの人生にプラスになるのではないかと思います」
『インサイド・ヘッド』
「感情の動き方とか整理の付け方とかをストーリーとともに考えさせられるので、オススメ。悲しいとか嫌な出来事も必要なんだ。というようなテーマです」
『ベイマックス』
「うまく説明出来ませんが、笑いあり、感動あり、涙あり。観終わった後に爽快感があります」
『ブタがいた教室』
「妻夫木くんの映画です。色々と考えさせられる映画なので、親子で観るといいかもしれません。号泣しました」
『宇宙兄弟』
「子どもの頃、UFOを見た兄弟が宇宙を目指す姿が、とても良かったですよ。クスッと笑えるシーンあり、涙のシーンありお勧めします。登場するキャラも個性的で、観ていて飽きませんでした」
『ヒックとドラゴン』
「あんまり知られてない作品だと思いますが、私の中で一番のおすすめしたい作品です。勇気や友情や強さ、沢山のメッセージが詰まっています。大人の私も引き込まれました。内容は、子どもにも分かりやすく、丁寧に作られています。映像や音楽も、とても綺麗です」
『スウィングガールズ』
「メインは女子高生のビッグバンド(吹奏楽みたいな)ですが、スウィングするノリノリのジャズが聴けるので楽しいですよ!音楽を知らなくても大丈夫!話だけでも充分楽しめます。最後の演奏会では感動して、5回も映画館に行ってしまいました」
子どもも一緒に映画が楽しめれば、ママの気分転換にもなって一石二鳥ですね!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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