【成長日記6カ月発育・発達編】うつぶせからあお向けに<杉原紬木ちゃん第9回>
赤ちゃんの成長や生活の様子を毎月リポートする連載企画「たまひよ成長日記」。6カ月の様子は、お世話編と発育・発達編の2つに分けてリポート!
うつぶせで遊ぶことが増えた紬木(つむぎ)ちゃん。以前は飽きると泣いてママ・パパを呼んでいましたが、最近は自分でコロンとあお向けに戻れるように。
杉原紬木ちゃん&結花さん&誠也さん
同じ会社に勤務するママとパパは、赤ちゃんが生まれることを想定してリノベーションしたお部屋で、初めての育児に奮闘中。「物は極力少なく」がモットーで、紬木ちゃんのおもちゃもサブスクにしようかな、と検討しているそう。
上唇を上手に使ってパクッ!
私の心の準備が整った5カ月後半から、離乳食を始めました。早くも上手に食べられるようになり、下唇にスプーンを当てると、パクッとしてくれるところがたまらなくかわいいです。今のところ唯一、トマトだけが苦手なようですが、それ以外はパクパク食べてくれます。
また、うつぶせからあお向けに戻れるようになり、「(あお向けからうつぶせになるよりも)こっちが先か!」とびっくり。これも寝返りができたって言っていいのかな? うつぶせ遊びに疲れると、自分でゴロンとあお向けに戻るところに、娘の意思を感じます。
おすわりのポーズができるように
ひっくり返ってもいいように大人が後ろにスタンバイしながら、おすわりのポーズができるようになりました。最初は足の間に手をついていましたが、最近は手を離しておもちゃを持つことも。
腕で体を支えられるようになってきたみたい
うつぶせで頭と胸をぐいっと持ち上げられるようになりました。両手と両足を浮かせて、飛行機のポーズをすることも。
かかりつけ医の先生を見て泣くように
「んーっ!!」とか「ぎぃー!!」とか怒ったような泣き方をするようになり、機嫌のよしあしがわかりやすくなりました。一方で、先日、かかりつけ医で先生の顔を見た瞬間に「うわぁぁぁぁん!」と久々のギャン泣き(笑)。予防接種で痛い思いをした記憶が残っているのかなぁと驚きました。
身長も体重もぐんぐん増えています
杉原紬木ちゃんの発育曲線
[小児科医・若江先生のアドバイス]うつぶせからあお向けも「寝返り」です
離乳食は順調なスタートが切れましたね。赤ちゃんも味はよくわかっているのでしょう。食べさせる前にママ・パパが味見をすることをおすすめします。
体の発達も順調ですね。あお向けからうつぶせだけではなく、うつぶせからあお向けも立派な「寝返り」です。
監修/若江恵利子先生(小児科医・医療法人恵徳会 あさかクリニック 理事長)
撮影/矢部ひとみ まとめ/坂井仁美、岩﨑 緑、ひよこクラブ編集部
●掲載している情報は2023年5月現在のものです。