人と同じじゃイヤ!デニムを纏ったお雛様で大人カワイイ初節句
3月3日のひな祭りは、別名「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の健やかな成長を願う日本ならではの伝統行事。今年、初節句を迎える女の子や、ちょっと先行くお雛様を探しているママに、デニム素材のお着物を着たおしゃれ雛をご紹介。リビングに飾って、お雛様の魅力をもっと身近に感じてください。
女の子の“好き”を組み合わせた国産デニム×レースのエレガンス雛
男びなと女びなをセットにしたお雛様を「親王飾り」といい、女びなは十二単をお召です。
その一番上の衣を国産のデニム素材に切り替え、お花をモチーフにした繊細なホワイトレースと組み合わせた何とも贅沢な仕上がり。男びなは袂をレースでトリミングして胸元にもワンポイント使いしました。
大人になっても飾りたくなるシンプルなソリッドデニム
こちらは国産のデニム生地をふんだんに使ったセットです。華やかな十二単にデニムが加わることで、色鮮やかなお着物がグッと引き締まって見えますね。男びなのデニム姿もスマートでカッコイイと評判です。
“気品と精巧”は熟練した職人が一体ずつ手作業で仕上げているから
今回、デニム雛を発表した「秀光人形工房」では、ひとつひとつの細かい作業を、熟練した職人の入念な手作業によって仕上げています。
お雛様の良し悪しはお顔で決まってしまうと言われるほど、とっても大事な作業なのです。上品なお顔立ちと今どき素材との組み合わせにぜひ注目してみてください。
▼デニム&レースひな人形
単品:140,000円(税込)
台屏風セット:195,000円(税込)
▼デニム無地ひな人形
単品:137,000円(税込)
台屏風セット:195,000円(税込)
■取材協力:秀光人形工房
Tel.047-373-6700
今年の3月3日は土曜日。お雛様を飾って桃の花を飾り、雛あられや菱餅を供えて、白酒やちらし寿司と、昔ながらのお節句を家族で楽しんでみませんか。デニム素材を使ったお雛様なら、畳のお部屋がなくてもリビングやチェストの上に飾って楽しむことができるのもうれしい魅力ですね。(文・向井真樹)
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