夜間断乳は、夜泣きに効果あり!?
●7月3日は「涙の日」
パソコンや携帯電話の普及により急増しているドライアイの症状と関係の深い涙。ドライアイの正しい理解を社会に広げていくことを目的にドライアイの研究促進、治療の普及活動を行うドライアイ研究会が制定しました。
日付は、7と3の「な(7)」「み(3)だ」の語呂合わせから。
夜間断乳で夜泣きから解放!
涙と言えば、泣く、泣くといえば、泣くのが仕事の赤ちゃん。赤ちゃんが泣けば、おむつ? おっぱい?と、泣きやませるためのお世話をしますが、おむつやおっぱいでもとうにもならないのが「夜泣き」。
夜泣きの確固たる原因はまだ解明されておらず、夜泣きを止める方法も赤ちゃんによってさまざまでママたちは試行錯誤。口コミサイト『ウィメンズパーク』では、実践したママたちが“夜間断乳”をおすすめしていました。
「夜間断乳を始めたら、3日目で夜泣きがなくなり、嘘みたいに朝までぐっすり」
『夜間断乳』とは、昼間はいつもどおり授乳を続け、赤ちゃんが就寝したあとは朝起きるまで授乳をしないという方法です。
「早めにやめなきゃ余計に執着すると聞き1才4カ月で夜間断乳を決行。大泣きしたのは最初の3日で、その後は諦めが早かったです。朝まで起きなくなったのは1週間後くらいです」
「夜中1時間おきに泣くので、思い切って夜間断乳しました。初日は、この世の終わりのごとく2時間泣き続けましたが、ひたすら寝たふり。2日目の泣きは30分、3日目からはおっぱいも欲しがらず、一緒にゴロゴロすればそのまま寝てくれるように」
「1才過ぎると、言い聞かせも理解できるようになるので『夜はパイもねんねするんだって。朝起きたら飲もうね』と、泣いても頑張って添い寝で寝かしつけ。夜中に起きたらお茶。これを3日続けたら『夜はパイはない』と納得したらしく、4~5時間はまとめて眠るようになりました。今も夜に起きるけれど、泣かずにおっぱいを触っているだけで再び眠りに戻ります」
「夜間断乳3日目くらいから寝るのが上手になってきて、まだ何度か泣くけれど、おっぱいなしのトントンで再入眠出来るようにもなってきました。ゴールは近い!」
ママたちの経験から、最初の3日が肝心で、そこを乗り越えれば赤ちゃんも徐々に慣れてくるようです。
その3日間は壮絶な夜になるかもしれませんが、ママも平和な睡眠を手にするために毅然とした態度で夜間断乳を成功させましょう!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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