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子どもがよろこぶ! わがやのポテサラは、これだ!

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Tatiana Volgutova/gettyimages
※写真はイメージです
Tatiana Volgutova/gettyimages

●7月4日は「シーザーサラダの日」

1924年(大正13年)7月4日、メキシコのティファナにあるホテル、シーザーズ・プレイスのイタリア系移民の料理人シーザー・カルディーニ氏が、ロメインレタスをメインにパルメザンチーズやクルトンなどの材料をかき集めて即興で作ったサラダが評判となり、シーザーサラダとして、アメリカ、そして世界に広がったと言われています。
そんなシーザーサラダの消費拡大を目的に、7月4日を「シーザーサラダの日」にキユーピーが制定しました。

和風、洋風、主婦がうれしい時短レシピまで

シーザーサラダのレシピは、ロメインレタスにクルトン、パルメザンチーズなどで作られたサラダがオリジナルとされていますが、まだまだロメインレタスはメジャーな野菜とは言えず、ちょっと特別なおしゃれ系サラダ。
やはり家庭の食卓の定番中の定番サラダといえばポテトサラダ。
王道は、じゃがいも・きゅうり・ハムですが、それぞれの家庭のオリジナルレシピがあるようです。口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿より、「うちのポテサラはこれだ!」をご紹介。

「しっかりつぶしたジャガイモに、かなりたっぷり牛乳を加えてしっかり混ぜ、フワンフワンにします。少量のマヨとハムとゆで卵と枝豆を加えて完成です」

マッシュポテトのようなふわふわ触感は、おしゃれで高級感あり!

「ポテサラは、地味な副菜の立ち位置だけど、かさ増しのためにマカロニ入れます! そうするとメインの次に目立つ一品になりますよ」

「バターで炒めたレンコンと厚切りベーコンにざっくりとつぶした卵を混ぜます」


ゴロゴロのベーコンとレンコンのサクサク食感は新鮮!
実に食べ応えのあるポテサラです。

「枝豆・塩昆布・クリームチーズ・わさびを入れると、酒のおつまみになるポテサラに」

「玉ねぎを醤油、砂糖、味醂など和風味で炒めたものを混ぜるとポテサラの変化球になります」

「昨晩に残ったおでんのじゃがいもと卵を潰してマヨを少し、おでんポテサラも美味しいですよ~!」


昆布や醤油ベースの和風系のポテサラは、いつもと違った味わいでいいかも。

そして、具だけではなく味付けにも一工夫。
塩、こしょう、マヨの定番に飽きたら、こちらも参考に。

「マヨネーズにコンソメ顆粒を入れると、深みがでます」

「子どもがお酢の酸味が苦手なので、プレーンヨーグルトで代用です。やわらかな酸味になります」

「甘酢漬けキュウリはよく絞ってから投入します。甘味が入ると、子どもたちの箸がすすみます」

「じゃがいもを潰す時に、寿司酢やカンタン酢を入れて馴染ませると味が安定するし、なにより時短です」

「フレンチドレッシングで味付けをしています。ご近所さんからのお裾分けのポテトサラダが美味しくて、聞いたらそう言っていたので」


オリジナルのポテサラまだまだありそうです。
まずは、何よりうれしい時短の味付けからトライしてみます。
(文・井上裕紀子)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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