脱毛器から鉄棒まで!? もっと早くに買っておけばよかった物
●7月5日は「ビキニスタイルの日」
1946年(昭和21年)7月5日、フランスのデザイナーのルイ・レアールが、世界で最も小さい水着として初めてビキニスタイルの水着を発表しました。
この水着は、ブラジャーのようなトップスと、短いパンツの組み合わせたセパレートタイプ。今でこそハイレグなど露出度の高い水着が当たり前ですが、当時はあまりの大胆さからほとんど着る女性がおらず、アメリカでは1960年初頭まで一般的なビーチでは着用禁止とされていたそうです。
アメリカで禁止されていたくらいですから、日本にビキニがやってきたときは、大変なニュースになったのでしょうね。
脱毛器から鉄棒まで!? 買ってよかった~
夏です!水着の季節です!ビキニとなるとハードルが高いけれど、子どもと一緒にプールとなると、着なきゃならない水着です!
そこで、面倒なのがムダ毛の処理。エステサロンの脱毛は費用も時間もかかりなかなか踏ん切りがつきません…。かといってカミソリだと肌も傷むし、伸びはじめのポツポツ毛穴が恥ずかしい…あ~、買っておけばよかった家庭用脱毛器。
この季節、口コミサイト『ウィメンズパーク』では、家庭用脱毛器の購入を検討している人や、すでに購入していた人の使用感のレスがたくさんありました。
「買いました! 家庭用フラッシュ脱毛器。高かったけど買ってよかった~。週1回使用を3度やったら、濃いめのムダ毛がきれいになって、今は数ヶ月に1度の処理でOK。もっと早く買っておけばよかった~」
ということで、今日は「もっと早くに買っておけばよかった商品」を。
「圧力鍋です。ずっと買おうか悩んで数年、最近ネットで安い圧力鍋を買いました。具材があっという間に柔らかくほくほくになりびっくり! 料理をするのが楽しみです」
「フランス製のストウブのお鍋。鋳物で重いと聞いていたので悩んだのですが、アウトレットで思い切って購入。これが良かった~! 同じレシピなのに、この鍋だと『今日のはおいしい!』と言われます」
「ちょっと良いコーヒーメーカーに買い替えたら、同じ安い豆でも味が全然ちが~う! おかげでコーヒー以外の飲み物を買わずに済んでます」
「2万円代の普通の炊飯器を使っていましたが、いよいよ3台目の購入の時に、何を血迷ったか最上位機種の10万代の炊飯器を購入。痛い出費だけど、ご飯がつやっつやで、味もおいし~。特売の米でも、この炊飯器ならブランド米に大変身」
調理器具を変えるだけで、料理がおいしく、それも早くできるなら早く導入を検討すべきですね。でも、問題はお値段が…。血迷って勢いで買うしかないですね。
家電系では?
「スティック型のコードレス掃除機。ワイパー感覚でちょこっと掃除ができ、掃除機へのハードルがなくなりました」
「除湿器です。夏場は部屋が暑くなりそうだし、そんなに効果があるのか?と疑ってましたが、使ってみると部屋干しの洗濯物が一晩で乾いている! しかも臭くな~い」
「こたつ。今更ですが…。場所を取る、重い、入ったら最後なかなか出られず廃人になると、わが家の買ってはいけない家電でしたが、最近のはコンパクトで軽く、年中違和感なく使えるデザイン、こたつ布団も薄手で洗濯しやすい。買ってよかったけど、廃人です(笑)」
コードレス掃除機は、買ってよかったの声があちこちで聞こえてきます。
主婦の最も欲しい家電の上位に入っていますものね。
まさか、こんなものまで!!
「少数派だとは思いますが、室内用鉄棒です。上の子の逆上がりの練習のために公園に行っていましたが、上を教えながら下の子は目が離せなくて、こっちはくたくた。思いきって購入したら一人で練習を続け出来るようになりました。とはいえ数年後は処分に困って買わなきゃよかったと言ってるかもしれませんが…」
鉄棒は、過去のぶら下がり健康器と同じ末路をたどりそうですが、下の子も、さらには遊びに来たお友だちも使えば元は充分に取れそうです。
もし、買おうか迷っているものがあったら思い切って買ってみましょうか? 生活に楽に、楽しくなりそうです。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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