引っ越しの挨拶品、迷惑にならないのはこんなもの!
●【10月13日は引っ越しの日】近代日本を象徴する「引っ越し」が行われた日
1868年(明治元年)10月13日は明治天皇が京都御所から現在の皇居である江戸城に入城された日なのだとか。この日にちなんで、引越専門協同組合連合会関東ブロック会が1989年に制定した記念日が「引っ越しの日」です。
引っ越しの挨拶の品、何が無難?
引っ越しとなるとご近所へのご挨拶がつきもの。ひとり暮らしだと「しない」という話も聞きますが、家族での引っ越しは挨拶を欠かさない人が圧倒的多数のようです。
では、挨拶のときに渡す品は、どんなものがふさわしいのでしょうか?口コミサイト『ウィメンズパーク』からピックアップしてみました。
「挨拶の品」というと日持ちのするお菓子が浮かびますが、こんな意見も。
「『どこの誰かもわからない人からもらった食べ物は食べられない』という意見をネットで見まして…一理あるかなと」
「うちの子がそうなんですが、食べ物は物によりアレルギー反応を起こしやすくなり敏感になります。洗剤も物により手荒れを起こすため、こだわってる人が私の周りにいます」
タオルやふきんも、無難な品のようです。
「私はタオルを贈りました。タオルなら、誰でも使います。ちなみに私がもらって一番嬉しかったのは『今治タオル』です」
「私がもらって嬉しかったのは台ふきんです。以前住んでいたアパートで同じ階の方からいただいたのですが、『白雪ふきん』というものでした。いただいて使ってから、使い心地が良すぎてもうこのふきんしか使ってません!」
今の時代ならでは!? 地域指定の有料ゴミ袋がいいという声も。
「指定のゴミ袋って安くはないし絶対使うものだから良くないですか?私は2回引っ越し経験してますが、どちらもゴミ袋にしました。「わー、ゴミ袋ありがたいです!」と言って貰えたことも。たくさん買いすぎてもゴミ袋ならば自分も使えるし」
誰もが納得する挨拶品を見つけるのは難しいですね。なお、熨斗はつけるのがベターのようです。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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