「当たるも八卦、当たらぬも八卦」占い信じる?信じない?
●11月5日は、11(いい)5(ごえん)で「縁結びの日」
縁結びの地として知られる島根県の出雲。その出雲地方では旧暦の10月、全国から神々が集まり、結婚、恋愛、健康などさまざまな縁について会議が行われるとされています。人々の良いご縁が結ばれる日をと、島根県松江市の神話の国・縁結び観光協会が制定しました。
私の未来はどうなりますか?
独身のころ、「運命の糸」の存在も信じて、縁結びの神様にお願いしに行ったものです。それが結婚生活ウン十年になると、これが「運命の糸」の結果だったのかは少し疑問にも感じますが…!「運命の糸」は半信半疑ですが、時によくないことがあると占いに頼って信じてしまいます。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で、占いが「当たった!」という声を聞いてみました。
「こういう職業の人と出会う、と言われて、数週間後に実際その職業の人を友人に紹介された。結婚まではいかなかったけど」
「彼氏と上手くいってないな、と感じていたときに相談すると『この人とは合わない。長く続かない』と言われたその日の夜、彼氏の浮気が発覚! すぐに別れました」
「彼氏もできず結婚できるか不安だった頃、『実家運が強いからきっと近くの人と結婚する』と言われ、実際同じ市内の人と結婚しました」
「離婚したばかりで先が見えず落ち込んでいた頃、地域で有名な占い師に見てもらいました。『すぐに婚活しなさい。婚活パーティーとか。絶対幸せになれるから』と。最初の婚活パーティーで今の夫とと出会いました。お互いバツイチ、子連れのスピード婚。幸せです」
やはり独身の頃に気になるのは恋愛運や結婚運。
「15年ほど前に手相も見ててもらいました。『夫はガマン強い』『お金は貯まらないけど困らない』と言われ、現在は…。これがドンピシャ! 夫は気の強い私に耐えてくれてるし、確かにこの15年、お金が本当に貯まらないんですが、なんとかなってました」
「失恋して手相と霊感がある人に見てもらったことがあります。『○○な職業の人は合うよ』と言われ、数ヶ月後たまたま友だちの紹介で、その職業の夫に出会い結婚しました」
会社の社長さんや政治家も占いを信じている人が多いとは聞きます。
占いをまったく信じない人も多いけれど、当たった人の話を聞くと、まんざら嘘でもないような気もしますね。
「一説によれば、占いで未来を聞くと、その結果になるように自然とその結果になる様に動くと言う、言うなれば自己暗示ともいえる風になるとも言います」
良いことを言われれば、自己暗示でも良い方向へと導いてくれるのが占いのよいところ。たとえ悪いことを言われても、ならばどう動くべきかを占ってくれれば救われますよね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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