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[0カ月]母乳が出るようになったのはいつ?新米ママと赤ちゃんの24時間

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ご出産おめでとうございます!つわり、陣痛、分娩...長いようで短かった妊婦生活も終わり、ついに赤ちゃんとの対面を迎えました。これから始まる新生児期は、授乳・おむつ替え・ねんねの繰り返し。とはいっても、授乳がうまくできなかったり、眠ったと思ってふとんに移すとまた泣き出してしまったり...。ママも赤ちゃんもはじめてのことの連続で、慣れるまではうまくいかずに戸惑うこともあるかもしれませんが、焦らず一歩一歩乗り越えていきたいものですね。
また、赤ちゃんのすこやかな成長を願う「お宮参り」についても考えておきたい時期。いつだれと行くか?服装は?など、赤ちゃんと行う最初の行事について、疑問も多いのではないでしょうか?どのようなプランにするか、先輩ママからの体験談がヒントになりそうです。

授乳いろいろ~母乳?ミルク?混合?



出産すると、自然と母乳がたくさん出てくるようになると思っているかたも多いようですが、「母乳が出るようになった時期」について先輩ママにアンケートを行ったところ、産後1週間…つまり退院するころまでに十分に母乳が出た人は4割弱しかいませんでした。半分以上のママは、産後すぐに十分な量の母乳が出てくるわけではないこともあり、産婦人科の指導方針によっても違いはあるようですが、母乳にミルクを足しながらスタートした人が多いようです。
先輩ママからの体験談によると、ミルクだと哺乳びんの消毒や調乳の手間がかかるし、母乳だと家族などほかの人に授乳をお願いしづらくなるとのこと。ママの体の状態や環境にもよるので、各家庭に合った方法が見つかるといいですね。

【生後2週間で完全母乳に】
生後2週間目まではミルクがメインでしたが、2週間目には完全母乳になっていました。心がけていたのは、もりもり食べることと、とにかく水分をたくさんとること。今でも1.5~2リットルは欠かさず水分を摂取しています。助産師さんのアドバイスによると、しっかり睡眠をとることも大事みたいですよ。

【こんな日がくるなんて!】
乳首から血が出るし、目から星が出るほど痛いし、地団駄踏むくらい、寝不足よりも夜泣きよりも授乳が苦痛でした。それが、気づけば慣れていたといった感じです。こんな日がくるなんて想像できませんでした。

【昼間はミルク、夜は母乳】
母乳は足りてましたが、仕事復帰が早かったので昼間はミルク、夜は母乳でした。預けるときはミルクで大丈夫ですし、夜中は母乳なので起きてミルクつくるなんてこともなくすごく楽でした!

どうして?赤ちゃんが寝てくれない



授乳後、腕のなかではスヤスヤと眠っていた赤ちゃんが、ふとんにおろされた途端に目を覚まして泣きだすのが続くと、ママも泣きたくなるもの…。ママの感触とふとんの違いを敏感に察知するのか、背中がふとんにふれた途端に、まるでスイッチが入ったかのように泣き出すので、「背中スイッチ」とも言われるようです。先輩ママたちは、どうやって背中スイッチが入らないように赤ちゃんを寝かしつけているのでしょうか。寝かしつけに役立ったものの一つとして「おくるみでくるむ」という声もありました。体がすっぽりと包まれて、赤ちゃんも安心するのでしょうね。ほかにもいろいろな寝かしつけワザが集まっています。

【昼は明るく、夜は暗く】
とにかく日中は明るくして、夜寝るときは豆電球もしくは真っ暗にする。泣いても電気はつけない!というようにしたからか、下の子は昼夜の区別がつくのが早かったです。上の子が新生児期は夜中、まったく寝ない子で困り、つい電気をつけてしまうときもあって余計に悪循環だったと思います。

【背中の温度と背中の形】
温度の変化にも敏感と聞いたので、抱っこで寝かせるなら、バスタオルを二重以上にして、背中から巻くようにして抱き、寝たら一緒にそれを敷いて寝かせると気がつきにくいです。また、抱っこの形が背中を丸くしているので、平面ではなく、頭を少し高くしてあげるといいと思います。

【上の子の寝かしつけ方法】
座って授乳をしながら上の子に絵本を読む。赤ちゃんを寝かしつけて上の子と一緒に寝る。もしくは、授乳後に座ったまま赤ちゃんを抱っこして絵本を読む。そのあいだに赤ちゃんが寝て、ベビーベッドに移して、上の子と一緒に寝る。この2パターンがほとんどです。

赤ちゃんとのスキンシップ~沐浴・おむつ交換

赤ちゃんの体を清潔に保つための“沐浴”。あたたかいお湯につかったときの赤ちゃんの気持ちよさそうな表情はとてもかわいらしいのですが、1人でお風呂に入れるのはなかなかたいへんですよね。夜パパが仕事から帰宅してから沐浴させたり、石けんの洗い流しがたいへんなので沐浴剤を活用したりと、環境によってみなさん工夫をしているようです。
また、同じく赤ちゃんの体を清潔に保つために、こまめなおむつ交換も大切です。では、汚れたおむつはどこに? 専用の「おむつゴミ箱」を使っているママもいれば、ラップで包むなど、身近にあるものを利用して、ゴミとしての「におい対策」をしているママもいるようです。
沐浴もおむつ交換も、授乳に加えて、赤ちゃんとママの大事なスキンシップ&コミュニケーションの時間です。赤ちゃんにいっぱい話しかけながら、楽しいひとときをすごしたいですね。

【沐浴剤を利用】
私は退院後、自宅で1人で沐浴させているのですが、かけ湯や上がり湯をするのがめんどうくさいので、沐浴剤を愛用しています。沐浴剤はヌルヌルするため好まないかたもいるようですが、私は便利さを取りました。沐浴をする時間は、現在は15~16時ごろです。

【おむつ専用ゴミ箱】
私はカートリッジ型のゴミ箱を使っています。確かにお金はかかりますが、いちいち袋に入れて捨てるのがめんどうなのと、「夏場、におうかな?」と思うからです。楽チンでいいですよ。金額は、おむつのまとめ方や押し込め方にもよると思いますが、月1,000円くらいだと思います。

【ラップでくるんでいます】
とてもたくさん入っているラップでくるんで、ふたつきのゴミ箱に捨てて、溜まったら燃えるゴミで捨てています。においもないし、大量に入っているラップだと長持ちするので、重宝しています。

最初から完璧にできるママなんていません。はじめてのことばかりで、うまくできなかったり不安に感じたりすることも多いですが、ママと赤ちゃんに合った方法やペースで、少しずつ慣れていけるといいですね。

※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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