生後7カ月「おいしいね!」と話しかけ楽しい離乳食タイムに。便利すぎる離乳食グッズは?【丸山桂里奈さん】
2023年2月に娘さんが生まれた丸山桂里奈さんに、7カ月のころの離乳食の様子をインタビュー。離乳食作りの工夫や普段からよく食べさせているメニュー、離乳中期になって使用している離乳食グッズのことなどを聞きました。
朝と夕方の2回食に。話しかけながら楽しい離乳食タイム
7カ月になり、離乳食は2回食。朝9時ごろと夕方16時ごろに食べさせています。食欲旺盛な娘は離乳食の準備を始めると「早く食べたい!」とぐずり始めるように。
本並さんがいるときは娘を抱っこしてもらって、私が食べさせていますが、いないときは私のひざに座らせて食べさせます。
離乳食タイムは、もぐもぐする娘に「おいしいね!」と話しかけながらの、楽しい時間です。
無理せず、フリージングやベビーフードを活用しています
離乳食作りに慣れてきて、自分なりにアレンジできるように。娘にはできるだけいろんな食材を食べさせてあげたいけれど、頑張りすぎると疲れちゃうから無理はしません。
まとめて作ってフリージングしたものを組み合わせたり、ベビーフードも活用します。
上の写真は、市販の焼きいもをすりつぶしてペースト状にしたものと、電子レンジでやわらかくしてつぶしたかぼちゃを、フリージング用のトレーで凍らせる前のもの。
栄養や食べやすさを考えて調理しています
離乳中期に入ってからはトマトとほうれん草を混ぜたりして、食材を組み合わせるようになりました。
しらす干しはすりつぶして、水分が多い野菜と合わせると食べやすいみたい。
離乳食の本を見ながら、食べやすい食感やちょうどいい量を考えて作っています。
娘はなんでもパクパクと食べて、こぼさずに食べるのもうまくなりました。
本並さんが娘の両手を取って合わせて「ごちそうさまでした」をすると「もうおしまい」とわかるみたい。
時間があるときに多めに作ってストック
食べられる食材が増えてきて、離乳食作りが楽しくなってきました。この日のメニューは、白身魚とトマトとうどんをだしでやわらかく煮て、食べやすくカットしたもの。大根おろしと小松菜のみじん切り、しらす干しを一緒に煮たレシピです。多めに作ってフリージングストックします。
ヌードルカッターを愛用中
離乳中期になってからの好きな食材や苦手な食材や、離乳食作りに欠かせないグッズなどについて聞きました。
うどんやパスタなどのめん類をカットするのに、ヌードルカッターを愛用中。野菜などを食べやすい大きさに刻むときにも重宝します。
写真提供/丸山桂里奈さん 取材・文/早川奈緒子、ひよこクラブ編集部
離乳中期になって、徐々に家族みんなが離乳食に慣れてきた丸山さんファミリー。
ベビーフードを活用したり、まとめて作ってフリージングしたりして、離乳食タイムを楽しんでいるようでした。
『中期のひよこクラブ』2024年冬号では、丸山さんファミリーの初めての離乳食から離乳中期の様子までを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
参考/『中期のひよこクラブ』2024年冬号「離乳食タイムってこんな感じ!」
●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。
●記事の内容は2023年10月当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
丸山桂里奈さん(まるやまかりな)
PROFILE
1983年3月26日生まれ、東京都出身。第4回女子W杯、アテネ五輪、北京五輪、第6回女子W杯(優勝)、ロンドン五輪(準優勝)で日本代表として活躍。2005年Lリーグ(現なでしこリーグ)新人王、2011年国民栄誉賞を受賞。現在はバラエティ番組、スポーツ番組などで活躍。2023年2月に第1子の女の子を出産。