目が!鼻が!のどが!【こんなにツラい私の花粉症】
●【1月23日は花粉症対策の日】1月2月3月は花粉対策の重要月
1月23日は花粉問題対策事業者協議会によって、飛散量の低減や受粉の防御など、早めの花粉対策を啓蒙するのを目的とした「花粉対策の日」に制定されています。花粉対策はスギ花粉飛散が多くなる1月、2月、3月の時期に適切におこなうことが重要ということで、123が並ぶこの日が選ばれたそうです。
花粉問題対策事業者協議会は「花粉問題対策にオールジャパンの力を結集して社会貢献」をキャッチコピーに、花粉問題に取り組む企業や研究機関などで結成された団体です。
1歳ごろから症状が出る子もいるようです
スギ花粉症で悩む人たちは、「今年も花粉症のことを考える季節が来たか…」と暗い気持ちになっているかもしれません。
症状が出ていて日常生活に支障がある人には大問題ですが、今は症状が出ていない人も、必要以上に花粉を吸いこまないような対策はしておきたいところ。
今は花粉症とは無縁という人にも、花粉症で苦しむ人の現実はぜひ知っておいてもらいたい!
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに聞いてみました。
「常にをマスクしていますが、人の出入りがあると、くしゃみ・鼻水・目カユカユが出ます。去年は特にひどかった気がします。一応帰宅したら玄関入る前にパタパタしますけど、ちゃんと払えてるのかな。ウチにいても目はショボショボします」
鼻水・目・くしゃみとすべての症状が!
一部に特化した症状が出る人も。
「私の場合は『目』です。鼻水・くしゃみは少なめですが、とにかく目がかゆい!少しでもこすってしまうと『目がぁァ~!!』その後は涙が出て目がショボショボです。眠くて目が開かなくなります。5月末まで長いです」
「私も目のかゆみがダントツです!次いでのどのかゆみ(上顎の奥がザラザラに荒れます)
口呼吸が原因と思われます」
なんと!のどにもかゆみが出ることがあるんですね。
「私は鼻水です。薬を飲んでも効かず…外出先でも鼻かんで少し恥ずかしいです…。寝る時が一番ツラく、横になるとつまり起き上がったら楽になりの繰り返しで寝るまで時間かかります」
「鼻水・鼻詰まりです。片方は鼻水ズルズルで、片方は詰まって苦しい…」
「薬を飲んでいますが、鼻詰まりがひどいです。点鼻薬は、鼻が詰まりすぎて薬が奥まで落ちていかないし、寝ている時も口が乾いて何度も起きちゃいます。も~早く終わって欲しいです」
鼻の症状でも「鼻水が出続ける」というのもあれば「鼻づまりでくるしい」というのもあるんですね!
そして花粉症で苦しんでいるのはもちろん大人だけではありません!
子どもの場合は、何歳くらいから症状が出るのでしょう?
「娘は1歳なのに花粉症の可能性があるようで、小児科で薬を処方してもらっています」
「息子は3歳で花粉症の症状がでました。7歳の去年は、久しぶりに症状が出ました。目の症状もひどかったので、目薬と目の周りに塗れる塗り薬も処方してもらえました」
「もともとアレルギー体質の息子は4歳で発症。スギ、ヒノキ、カモガヤ…。症状は日中よりやはり夜、特に夜中から朝方の鼻づまりがひどいです。日によっては目が真っ赤に充血したり…。うちはアレルギーの粉薬、目薬に加えて、去年は症状がひどかったので点鼻薬ももらいました。これのおかげでよく眠れるようになりました!」
就学前から症状が出る子もいるんですね……。自分に合う対策が見つかり、少しでも症状が抑えられるといいのですが。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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