なぜそうなる?!ママたち総ツッコミ「夫の家事あるある」総集編
共働きの家庭も増え、夫と家事を分担する家庭も増え、昔よりも男性が家事を行うことが身近になってきました。しかし現実には家事を最後までやらない、"家事やったつもり夫"があとを絶たないようです。「今日はおれがやる!」と言う夫に安心して家事を任せたら、結果的にありがた迷惑になってしまったというケースも。
中途半端な家事をしてドヤ顔の夫に、妻たちは内心「家事やったつもりになるな!」と怒りに震えている?! 妻たちが体験した夫の家事あるあるエピソートを集めました。
「おれがつくる」は信用できない! ~料理編~
「今日はおれが料理つくるから」とやる気満々の夫。なのに結局手伝わざるを得なかったり、後片づけをさせられるはめになったりと、あとになって「騙された...」と後悔する妻たちの証言が続出! あなたもこんな経験ありませんか?
料理後の台所がカオス
料理に使用する調理器具の数が異常に多い。どうすればあんなに使えるのか逆に知りたい。チャーハンはコンロのまわりにまきちらした分で1人前あります。
それ、捨てなくてよくない?
料理は上手な夫ですが、野菜の食べられるところまで捨てます。たとえばキャベツや白菜。いちばん外側はまだわかるとしても、2枚目も捨てます。なんで捨てるのか聞くと、「おれ軽く潔癖なんだよね」とナゾの言い訳(笑)。もったいない!
得体の知れないものが出てきそう
私が倒れたら得体不明なものを食べさせられそうで怖い。うちの夫は学習したようで、私が病気で倒れたときはお弁当を買ってきてくれましたが、唐揚げ弁当...。ありがたくご飯を少しだけいただきました。
私はアシスタントかっ!
今日はおれが料理する宣言。買い物は私、切るのも私、夫はいいところだけやる。そして「うまい」「おれはセンスがある」と自画自賛!「アレどこ?」「コレどこ?」「コレ持ってて」「にんじん入れて」「玉ねぎ入れて」...私はいつも1人で料理していますよ。
無類の食材キラー
土日は仕事の私に料理をふるまってくれる夫。あらゆる不気味な料理をつくってくれました。イカスミでも使ったかのような真っ黒な液体の料理。異様にでかいにんじんがプカプカ浮いている。それが夫いわく「筑前煮」なのだとか。味はもうなんとも表現できない味!ついたあだ名は「食材殺し」。どんなに新鮮で高級な食材も夫の手にかかれば、あっという間にダメにします。
最後まできれいにして! ~掃除編~
洗濯物や洗い物、おふろ掃除などは比較的夫に任せやすい家事ではないでしょうか。しかしここでも"詰めが甘い"夫の掃除の仕方に、妻たちのもんもんとした気持ちが爆発寸前!
まだ終わってませんけど?
床にあるものをどけないで、その周囲だけ掃除機をかける。「掃除終わった」とドヤ顔で言うけれど、片づいてないから掃除した感じがしない。掃除機にたまったごみに気づかないふりをして掃除を終了。
洗剤使いすぎだってば!
おふろ掃除のときに洗剤をめちゃめちゃ使う!ふろ場から「シュシュシュ」と洗剤を吹きつける音がずっとします。今の洗剤は泡立ちがいいのに...。
水もガスもタダじゃありません
うちの夫は、季節を問わずお湯をジャージャーと勢いよく出しっぱなしで洗いものをします。設定温度は40度以上。水道代とガス代が心配でおちおち任せられません...。
あなたの妻の下着、まる見えですけど...
洗濯物はシワシワのまま干す。それだけではなく私の下着をいちばん外側に干してベランダからまる見えに。恥ずかしいからせめて見えない位置にしてとお願いしても、文句言われたとすねる。
夫の買い物感覚にイラッ ~買い物編~
節約をこころがけている主婦にとって、夫の自由奔放な買い物スタイルにはイライラが募るもの。夫に買い物を任せたら「頼んだもの以外のものを買ってきた」「高価なものを買ってきた」なんてプチ事件が多発しているようです。
なぜ高いほうを選ぶ?!
「ティッシュペーパーを買ってきて」と頼むと、ローションタイプ3個入りの高いものを買ってくる。トイレットペーパーを頼めば、広告の品でなく香りつき色つきのムダに高いものを買ってくる。なのに、ほめてもらいたがっている犬のような顔をする。
値段・賞味期限はノーチェック
買い物頼むと、値段や賞味期限を見ないで買おうとします。いや、むしろ選ぶべきじゃないものを買ってくる!子どもが一緒のときは「これ高いよ!」「うしろから取った?」と聞かれるのが恥ずかしいようです。
必要なもの「以外」を買ってくる
買い物を頼むと頼んだもの「以外」のものも一緒に大量に買ってくる。「使うでしょ?買ってきてあげた」と大いばり。...どれも買い置きがあるわー!ちゃんと値段チェックして安いときに買ってんだよ!ポイントがつく日にまとめ買いが鉄則なんじゃ!
"家事やったつもり夫"たちの行動に「あちゃ~」「またか...」とがっかりすることも多いですが、家事をしてくれるその気持ちはうれしいもの! 思いどおりに夫が動けなくても、ほとんどの人が「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているようです。ほめてもらいたい空回り夫VS夫の気持ちをくんでグッと我慢する妻、ほほえましいこの攻防戦に終わりはなさそうです。
※この記事は「ウィメンズパークまとめ」で過去に公開されたものです。
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※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。