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「茶碗に盛らずに釜から食べる」「干してある洗濯物から着替えをとる」などなど、人には言えないズボラ家事やってます!

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●写真はイメージです 写真提供/ピクスタ

「たまひよ」アプリユーザーに「人には言えないズボラ家事をしていますか?している方はくすっと笑える感じで教えてください」と、コメントを大募集。多かったのは手抜き朝食、山盛りの洗濯物、ベッドシーツの洗濯・交換の頻度でした。「あ、私だけじゃない」と、安心できるエピソードが満載です。収納スタイリスト®・整理収納アドバイザーとして活動し、5人のママである吉川永里子さんに伺いました。

火を使わないのが定番「ズボラ朝食」

「朝食は買ってきた菓子パンが多いかな…」(こん)
「朝食は食パンを買って各自が食べる。子どもは食パン、ヨーグルト、チーズで固定化して時間短縮しています (笑)」(りん)
「朝食は、私は果物とパン。ご飯派の夫は前日の残り物。基本的に火を使って料理はしない」(なな)
「朝食は菓子パンかまぜおにぎりの2択。休日は、たまーにセルフサンドイッチを作って食べます」(なぎママ)

洗濯物は畳まず、着替えは干した状態から味覚狩り風に選ぶ

「時々着る物がなくなるので、ひっそりと干してある洗濯物から『ぶどう狩りみたーい』と、ひとり呟きながら着るものを収穫しています。畳んだ洗濯物も、ドミノ倒しにならないよう引き抜くゲームを、密かに楽しんでいます」(わんわん)

「最近、着替えは洗って干したものから選んでいます。…下着ってそんなにいらない?と思い始めました(笑)」(ごろり)
「下着は干されているところから使うので毎回同じルーティーン」(ゆいてぃん)
「洗濯物は畳まずカゴに突っ込む。着る時はそこから掘り起こす」(はるまま)
「洗濯物は下着とタオル以外は山盛り。そこから着替えを選ぶ」(くるみん)
「洗濯物は山のまま押し入れに入れるだけです!言わなきゃ周りは気づかないような部分は自分が良ければ手抜きでいいんですよ!」(あき)

「私も夫も、洗濯時の表裏をあまり気にしないので、裏返しならそのまま洗い、干すときも気が向かなければそのまま干す。最終的に着るときに戻せばいいやの精神」(のい)
「洗濯物は畳まずハンガー収納です」(ポジティブモンスター)

決め台詞は「気が向いたら」のベッドシーツの洗濯・交換頻度

「ベッドシーツの洗濯・交換は1週間に1度が理想と聞いて、夫と『しょっちゅう洗えたほうが清潔だよね』と、洗い替えを2枚購入したのに、1週間に1度洗ったことなんて1回もない。良くて月1回、酷いと半年やそれ以上かも。洗い替え用の1枚はカメムシの糞で汚されてそのまま未使用となり封印。残りのシーツも引きっぱなしだったせいか真っ黄色に。漂白剤に漬けて絞っていまだに洗濯かごの中…」(タロちゃんマン)
「ベッドのシーツはたまにしか交換しません。基本は日光消毒で(笑)」(さと嫁)
「ベッドのシーツは季節の変わり目にしか洗いません」(happy)

あれ、私だけじゃない⁉ まだまだあるよ、ズボラ家事編

「私だけの食事の時は、洗い物を減らしたいがために、ごはんをお茶碗に盛らずお釜のまま食べます」(あーと)
「お皿を使うと、洗い物が増えるし面倒くさいので自分一人の時はお皿を使わない。箸すら使わない時もあります(笑)」(びび)
「子どもにはしっかり食器を分けて出すけれど、私だけ惣菜パックのままだったり、チンご飯におかず乗せたり、ラーメンは鍋ごと食べる。冷めにくくなるのでおすすめですよ(笑)」(かっかママ)
「手で切れる野菜は手で切る!包丁使いたくない!」(蜜柑)
「めんどくさい日は、全部レンジ調理」(みぃ)

「夫の弁当のおかずはほとんど冷凍食品。だって前日のおかずが残らない…」(ぽぽぽ319)

「見えるところだけ掃除機かけている」(まるこ)

「毎週金曜日は何もしないデー。その日だけは家に客を招けないほど散らかります。海外のパーティー後みたいに…」(ハツMAMA)

「ズボラは恥ずかしいことじゃない。むしろ効率的!」とは、収納スタイリスト®・整理収納アドバイザーとして活動し、5人のママである吉川永里子さんです。

「無駄なモノや行動をそぎ落とすことは、ズボラではなく簡素化&効率的なのです」とは吉川さん

わが家も家族の人数が多いので、自分の分は食器をなるべく使わないようにしています。なぜなら食洗機に入るスペースがないから!
朝は最後の一杯のお味噌汁を鍋からお玉で飲んじゃうし、夜は作りながら味見で少し食べて食事は終了!食卓に座ることすらしないズボラです(笑)

でも、自分にしか影響のないズボラは、もはや省エネ!エコです!
子どもや夫にはちゃんとお皿に盛り付けて食事を出し、洗濯物も取り込んで畳んであるなら、自分の分くらいズボラでいいじゃない♪

ただズボラしてても、ズボラに見えないコツもあります!
それは持っているモノを本当に少なくすること。


下着や靴下を本当に2セット+ストック1セットしか持っていなかったら、収納の引き出しもいらないし、干してあるのを収穫して着る以外の方法がないですよね?
これってズボラではなく、簡素化されて効率的な状態と言えます。
ズボラは悪いことでも恥ずかしいことでもないから、罪悪感をもつ必要もないです。むしろズボラさんはムダを省いて効率化する天才!

「ラクするために」「手間を省くために」ズボラしているなら、もっともっとムダなモノや行動を削ぎ落として、ズボラ家事を通り越して、ミニマル家事に到達しちゃいましょう!

吉川永里子(よしかわ えりこ)

PROFILE)
5人のママで、片づけられない女だった過去の経験を活かして、収納スタイリスト®・整理収納アドバイザーとして活動する片づけのプロ。「片づけはストレスフリーに生きる近道」をモットーとし、個人宅のアドバイスから雑誌やテレビの出演・講演など幅広く活動します。

吉川 永里子 インスタグラム

吉川永里子 公式サイト

(取材・文/和兎 尊美、たまひよONLINE編集部)

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年3月の情報で、現在と異なる場合があります。

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