田舎暮らしも悪くない!?わが村の田舎自慢
●2月7日は「ふるさとの日」
1881年(明治14年)のこの日、石川県・滋賀県から越前・若狭を分離して福井県が設置されたことから、福井県が「ふるさとの日」に制定しました。
ひとりひとりのふるさとに関する理解と関心を深め、豊かな郷土を築くことを期するための日となっています。
聞かせて!あなたの田舎自慢
みなさんのふるさとはどこですか?
“ふるさと”といっても、中には大都会がふるさとという方もいることでしょう。でも、ふるさとといえば、やはり緑あふれる田舎を連想しますよね。
そこで口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちのふるさと自慢、というより“田舎自慢”をしてもらいましょう。
「稲刈り時期になると仕事を休む理由が稲刈りという人が多い。1日では終わらず次の日も休んで稲刈り。許されます」
「隣のおじさんが熊を打ってくる。鹿も打ってくる。肉をくれる」
「鮎も鰻も買ったことない。川で捕れるから」
「町内放送がかかると2歳の娘は『クマ?』と言うほど、だいたい熊が出た放送です」
「気が付けば庭に、猿・猪・キジ・狸・イタチ・野ウサギがこんにちは」
無料のふれあい動物園!?
「家で七面鳥も飼ってました。クリスマスは七面鳥の丸焼き。この日だけはハイカラです!」
都会では、なかなか七面鳥は手に入りません。都会よりずっとアメリカンです!
「一番近くのマックが1時間。イオンまでは高速使って2時間」
マックもちょっとしたレジャーですね。
「汽車は通ってなく一番近くの駅まで1時間」
汽車と呼ぶところが、田舎感満載!?
「離島で信号機はありませんでした。必要ではなく教育上の問題で1本だけ中心部に立ちました。ですが、赤になることはなく、ずっと青です(笑)」
「郵便配達の人、急いでいない。必ず縁側に座って世間ばなししてから帰って行く」
田舎のあるある風景(笑)。CMで出てきそう!
「ネット回線の速度が最低でしか繋がらない。動画が見られません…(泣)」
Youtube、見せてあげたいです。
「敷地に対して住居スペースは広くないのに、蔵、物置き、車庫などでグーグールでみると屋根多くてお屋敷に見える」
「県外に出てた頃、同僚に『そこ日本?』って聞かれた事あります(笑)」
田舎暮らし、不便もありますが、
「空気や水がお金を払って買いたいくらい綺麗!」
「星がプラネタリウム以上!」
「降り注ぐほどの星空が毎晩見られる!」
お金さえ出せば大都会の夜景が広がる高層マンションに住めるけれど、真っ暗闇に広がる満点の星空を眺めながらの晩酌…何よりの贅沢なのかもしれませんね!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。