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部屋干しでも安心!“生乾き臭”とさよならする洗濯テク3

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●写真はイメージです 写真提供/ピクスタ

いよいよやってくる梅雨の季節。雨の日が続いても、洗濯は待ってくれません。
部屋干しすると、気になるのがあの独特な“生乾き臭”。「仕方ない」と諦めていませんか?
実は、ちょっとした見直しで、あの嫌なニオイとさよならすることができるんです。
今回は、生乾き臭を防ぐための洗濯テクを3つのポイントに分けてご紹介します。

臭いの原因は“雑菌の繁殖”

生乾き臭の正体は、落としきれなかった汚れをエサにして繁殖する雑菌。
特に梅雨時は室内の温度・湿度が高く、雑菌が増えやすい環境になります。
濡れた状態で長く放置すると、あっという間に菌が増えてしまうのです。
★そこで大切なのが、この3つのポイント★
「汚れを残さない」「菌を増やさない」「素早く乾かす」

洗濯前の習慣を見直す

脱いだ衣類をすぐに洗濯機に入れていませんか?
汗や湿気を含んだ衣類は通気性のよい洗濯かごなどに入れ、できるだけ早く洗うのが理想です。
洗濯が終わったら、洗濯機内の湿気を逃すためにフタは開けておくことも忘れずに。

洗濯中の工夫で菌をブロック

洗剤は抗菌・消臭効果のあるものを選び、適量を守ることが大切です。
「多めに使えば汚れが落ちやすい」は誤解。逆に溶け残りが雑菌のエサになることも。
また、可能な衣類は40℃程度のお湯で洗うと、皮脂汚れや菌が落ちやすくなり、より効果的です。
すすぎはいつもより念入りに行いましょう。

干し方がいちばん重要

ポイントは「とにかく早く乾かす」こと!濡れている時間が長いほど、雑菌はどんどん増えます。
• 室内の空気をサーキュレーターや扇風機で循環させましょう
• 衣類同士は間隔をあけて干すのが鉄則
• 厚手の衣類は裏返しにすると乾きやすくなります
• ピンチハンガーを使う場合は、中央に短いもの、外側に長いものを干しアーチ型にすると風が通りやすくなります
• 除湿機があれば、積極的に活用を!

ちょっとした工夫で、生乾き臭とは無縁の快適な部屋干しライフが手に入ります。
ジメジメした季節こそ、心地よい洗濯習慣で気持ちの良い毎日を過ごしましょう!

PROFILE

西田 美保
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属。年間約500件のお客さま宅で、定期家事代行サービスを提供。現場で培った家事代行・整理収納サービスの経験を活かし、新人教育・研修トレーナーも担当。プライベートでは二児の母親として、自身の妊娠時、育児中には「たまごクラブ」「ひよこクラブ」を愛読。当時はまだネット情報も少なく、非常に重宝させてもらった経験がある。得意な家事は「ついで掃除」。時短も意識し、公私ともに「ゆとりある生活スタイル」を心がけている。

カジタク

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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