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育休復帰前が勝負!働くママが実践した(秘)"夫戦力化計画"

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「パパが家事育児をしてくれない......」とため息まじりにつぶやくママは少なくありません。そこで、働く先輩ママが「夫の当事者意識をいかに高めたか?」のノウハウを伝授。先輩パパの意見も交えながら、夫婦間のスムーズな協力体制づくりについて紹介します!

私、産後うつかも――理屈と感情で攻めたら立派なイクメンに!

今でこそ共働き世帯が増え、夫婦の家事育児の役割分担は当たり前になりましたが、専業主婦世帯が一般的だった親世代の影響で「家事・育児は女性がやるもの」という意識の男性も未だに多いのが現状です。

5歳の女の子を育てるAさんの夫も、かつてはその一人でした。「結婚当初は、夫との価値観のギャップがしんどかったです。『家事は生きるために必要な技術だよ』と理屈で攻めて、ごはんの炊き方、味噌汁のだしの取り方など、出産前から少しずつ家事を分担しました」。

しかし出産後も夫には「育児は妻の仕事」という意識があり、周りに頼れる人もいなかったAさんは産後うつ状態に陥ってしまいました。「私、産後うつかも…とワーッと泣いてしまいました。そして『2人の子どもなんだから、2人で育てるんだよね』と説得。育休復帰後の今では、夫は娘の保育園の準備も全部してくれるようになりましたし、急なお迎えもほとんどが夫の担当です。理屈と感情で伝え続けて、やっと分かってくれました」。

「まずはパパに相談」が、夫の育児参加のカギを握る

男児2人のママのUさんも、「以前は料理をまったくしない夫でした」といいます。
「子育てと一緒に『夫も育てたほうがいい』というのが私の持論です。出産前は『この前お店で食べた料理がおいしかったから、一緒に作ってみよう』と2人で料理をして、作ることに興味を持たせることから始めました。今では毎日の朝食を自分で作ってくれるように。朝の貴重な時間の家事を夫に担ってもらうことで、とても楽になりました」。

そしてもう一つ、Uさんが心がけているのは、夫に何でも相談すること。
「ついママのほうが何かと自分で判断してしまいがちなのですが、病院の選択から断乳の時期まで、私は夫にあえて何かと相談するようにしていました。そうすることで夫にも責任感が生まれて、自然と子どものためにどうすればいいのか考えてくれて、2人で話し合えるようになりました。そして結果的に家事や育児を自然と担うことにもつながりました」。

本気を出せば、夫は家事もデキル!!

当のパパの意見はどうでしょうか。フルタイム勤務の妻と共に3姉妹を育てるパパのSさんは、「私は前向きに家事をするほうではなくて、妻のトレーニングを受けて上達してきた部分が大きいです」と語ります。「最近は意識が変化してきて、言われたことばかりするのではなく、掃除や片付けなどは、自分から進んでやって、さっさと終わらせるようにしています。そうすれば時間が効率的に使え、自分の時間が持てるとやっと気づきました」。

2人の娘を育てるパパのBさんは、過去の自分をこう振り返りました。「実は33歳で結婚するまで、家事というとお湯を沸かすくらいしかしていませんでした。妻が妊娠してつわりがひどくなったのを契機に、私がやるしかないと一念発起。今では3食全て私が作っている状況です。でも悲しいことに、妻のほうがやっぱりおいしいんですよね…」。

厚生労働省の調査によると、専業主婦世帯と共働き世帯が逆転したのが1990年代半ばのこと。今は、専業主婦世帯で育った多くの世代が共働き世帯へと転換した、ちょうど過渡期といえる時期です。ママにとっては大変ですが、前出のUさんのように“夫育て”でうまく誘導してあげることも大切かもしれません。

この記事では、2016年9月に開催されたイベント「ママtomoパパtomoカレッジ(現:たまひよカレッジ」にて、大盛況を博した「先輩ママ・パパトークセッション(両立・キャリア形成)」のコーナーから、役立つ内容をピックアップしてご紹介しました。

「ママになっても・パパになっても学びたい!」というママ・パパを応援する「たまひよカレッジ」。ママとパパが赤ちゃん連れで学ぶイベントです。興味があるかたはぜひご覧ください。
▼「たまひよカレッジ」の詳細はこちら
https://st.benesse.ne.jp/college/
(文・たまひよカレッジ運営事務局)

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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