ママたちが体験した「写真トラブル」
●【11月30日はカメラの日】
世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラを小西六写真工業(現在のコニカ)が発売したのが1977年の11月30日でした。それを記念して11月30日は「カメラの日」に制定されています。今ではスマホのカメラでも搭載されているオートフォーカスですが、当時はピンボケせず撮影できることは画期的で、女性や中高年層にも市場が広がるきっかけになったそうです。
義妹のラブラブ写真、あなたならどうする?
スマホにもカメラ機能がついている時代、写真を撮ることはぐっと身近になりました。だからこそ、写真にまつわるトラブルに巻き込まれる機会が増えたともいえます……。
口コミサイト『ウィメンズパーク』にも、「写真トラブル」についての口コミがいくつも見られました。
「ゴールデンウイークやお正月などに、私の実家で両親・兄夫婦・私の家族で集まって食事をします。兄夫婦は自分たち家族の写真はよく撮影しているのに、私たち家族や両親とは、ただの一枚も写真を一緒に撮ろうとはしません。これって、普通なのかな?と毎度気になっています」
「義実家から夫の姪っ子の七五三の写真をもらいました。確かにかわいいんですけど、人の家の子の写真を飾る気にならず……。結局しまい込んで、忘れた頃に見つけたので、こっそり処分しました(ごめんね!)」
「義妹の前撮り、結婚式の新郎新婦ツーショット写真10枚。新婚旅行のラブラブ写真10枚が義母から送られてきました。義妹のことは好きだし、義弟になる人も良い人。でもね、でもね、そんなに写真要らないよー!見せてもらうだけで十分です……」
親族の写真撮影についてもトラブルがゴロゴロ。
子どもの写真に関しても、トラブル続出です!
「うちの幼稚園、運動会と発表会以外は保護者の撮影禁止で、二社の写真屋さんが撮影。28枚ぐらい購入して計6000円のお会計!!たかっっ!!」
「先日、偶然同級生と会ったのですが、その時撮ったうちの子の写真を勝手にSNSに上げられてました…。自分の子どもなら載せるのは勝手だけど、他人の子どもなら、一言アップしてもいい?って聞いて欲しかったです!」
「現在、2歳になる息子をベビースイミングに通わせています。しかし最近通い始めた子のママが、見学スペースの近くを自分の子どもが通るとスマホで撮影をします。他のママの水着姿などもあるため、ガラスには『写真撮影はご遠慮ください』の文字と館内アナウンスが。分かっているのかシャッター音を消して撮っています。毎回見かけるたび撮影しているので、本当に気になってイライラしちゃってます」
気軽に写真が撮れる時代だからこそ、撮る場所や渡す相手はよく考えたほうがいいですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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