「集中して遊べる!」「長く使える」現役保育士もおすすめの知育ブロック4選
ブロック遊びは子どもの集中力や想像力を育み手指の発達を促す効果があり、乳幼児期から楽しみたい遊びのひとつです。とはいえ、小さい子には細かすぎるものは難しいし誤飲の心配も。そこで今回は、乳幼児期におすすめのブロックをご紹介します。現役保育士の解説とあわせて、ぜひ参考にしてみてくださいね!
●小さいパーツは、誤飲にご注意ください。
●必ず対象年齢を確認の上、ご使用ください。
【メガブロック】大きめパーツで小さい子でもはめやすい!
1歳から楽しめるメガブロックは小さい子でも持ちやすい大きめサイズ。はめる部分も深いので、軽く倒れても崩れにくいのが嬉しいポイント!1歳前半でははめるのもまだ難しい子もいると思いますが、はじめのうちはおうちの人がはめたものを外したり崩したりするだけでも楽しめますよ。
【ピタリコ】ぴたっとくっついておもしろい吸盤ブロック
ブロックといえば、凹と凸を組み合わせてつなげるものが多いですが、「ピタリコ」は吸盤で互いをつなげるブロックです。吸盤でつけたり外したりするだけでも感触を楽しめますよ。シリコン素材で濡れても安心なのでお風呂用のおもちゃとしてもおすすめ!
【レンブロック】大きいサイズのブロックはごっこ遊びにも大活躍!
ひとつひとつのパーツがレンガサイズの「レンブロック」。おままごとキッチンや椅子になったり、たくさんつなげておうちにしたりとごっこ遊びの大道具としても大活躍!想像力を膨らませながら遊ぶのが楽しいブロックですよ。
【モルファンブロック】縦横斜め!自由自在につなげられる
一般的なブロックは上下の2面を組み合わせて遊びますが、「モルファンブロック」はどの面でもつなげることができるんです。縦横に加え斜めにも自由自在につなげることができて、遊びの幅が広がります!単純なブロックに飽きてしまった子や小学生も楽しめるブロックですよ。
「一人でじっくり」「家族でわいわい」どっちも楽しみたいブロック遊び!
今回は、乳幼児期に楽しみたいブロックをご紹介しました。ブロック遊びではじっくりと遊びこむことで集中力を高め手指の発達を促す効果がありますが、乳幼児期には協力して作ったりごっこ遊びに発展させたりしてみんなで遊ぶのもおすすめ!想像力もさらに広がり、社会性やコミュニケーション能力の向上にもつながります。会話やコミュニケーションを楽しみながら、ぜひママやパパも一緒に遊んでみてくださいね♪
※ブロックには小さいパーツが含まれている場合もあります。遊ぶ際には、誤飲に注意し、大人が見守るようにしましょう。
(文・相葉)
相葉 摩美
保育一筋20数年。現在は小5・小1男児の子育てに奮闘しながらパート保育士として小規模園に勤務し、かわいい乳児さんたちに癒される毎日。とにかくラクして暮らしたいという考えから、超おおざっぱでズボラな性格ながら「整理収納アドバイザー2級」を取得。自分も家族もスムーズに暮らせる収納を目指しています!
●小さいパーツは、誤飲にご注意ください。
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