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内祝いSNS映え間違いなし！子どもが大喜びの「#デコ鍋」ってなに？
更新
気温がぐっと下がり、お鍋が恋しくなる季節になってきました。簡単で栄養がたくさん採れる鍋は、毎日の献立に悩んでいるママたちの救世主！
しかしそんなママの気持ちをよそに「またお鍋～？」といつもと同じ鍋にマンネリ化を感じている子どもたち...。そこで今回は、インスタグラムで見つけた子どもが喜ぶ「#デコ鍋」をご紹介します。
「#デコ鍋」とは、「デコレーション鍋」の略称で、鍋の具材を使って動物やお花などにデコレーションしたお鍋のことです。野菜嫌いなお子さんも残さずペロリ！
ママも思わずSNSにアップしたくなるデコ鍋にチャレンジしてみませんか？
ウインナーと人参の「フラワー鍋」
10歳と5歳の2人の女の子のママであるTomo Katohjiさんがつくったのは、『ウインナーと人参のフラワー鍋』。野菜嫌いな5歳の娘さんに、少しでも野菜を食べてもらいたくてつくったそう。よく見るとお花のウインナーの中心には、こっそりとほうれん草が…！
デコ鍋を見た娘さんは「かわいい！」と喜んでくれたそうです。ウインナーと人参でできたお花はすっかりお気に入りに♪
彩り鮮やかなトマトのスープも娘のハートをつかむポイントだったのかも…と話してくれたTomo Katohjiさん。さらに、トマトのスープを使ってシメは“オムライス”に！ スープに溶け出した野菜の栄養も、残らず摂取できます。
つくる際の注意点は、火が通りにくい食材を薄めに切ること。すぐに火が通る具材が多いため、人参もほかの食材と同じタイミングで火が通りやすいように、薄めに切っているそう。もし、トマトの酸味が気になるようなら、少し砂糖を入れると子どもも食べやすくなるんだとか。
上品で華やか！お肉のお花の「ブーケ鍋」
双子の姪っ子さんのためにKayoさんがつくったのは、華やかなブーケの鍋。姪っ子さんたちは「かわいい～! Kayoちゃんすごーい！」と、とても喜んでくれたそう。
時間が経つとお肉が柔らかくなりすぎて丸めにくくなってしまうので、冷蔵庫から出したら手早くまるめるのがポイント。彩りよく並べれば、華やかなブーケ鍋のできあがり！
大根おろしと赤ウインナーで「ケーキ鍋」
大根おろしでバースデーケーキのデコ鍋をつくったのは、9歳の女の子、7歳と5歳の男の子の3人のママのザッキー☆さん。デコ鍋をつくったのは、テレビで大根おろしアートを見たのがきっかけだそう。
つくるときに注意するポイントは、土台となる鍋の具材をきっちり平らに敷き詰め、デコ素材の大根おろしをのせやすくすること。その土台の上に、牛乳パックを輪っかにしてつくった丸型に大根おろしを詰め、カットした赤ウインナーの端をいちごに見立ててのせたらケーキデコ鍋の完成♪
子どもたちは、「おお～！」と驚きながら喜んで食べてくれたそう。
“デコレーション“と聞くと「手が込んでいてたいへんそう…」というイメージがあるかもしれませんが、今回ご紹介したデコ鍋は、どれもとっても簡単☆ 家族があっと驚くヴィジュアルの“デコ鍋”でいつものマンネリお鍋を解消しましょう！（文・岡本梓）
インスタグラマー Tomo Katohji（@tomo.katohji）
10歳と5歳の2人の女の子のママ。おいしくて健康になれるような料理をインスタグラムにアップ。現在は、食生活アドバイザーの資格取得に向けて勉強中。
https://www.instagram.com/tomo.katohji/
インスタグラマー Kayo（@kayo_112）
夫婦で沖縄に在住。おうちごはんやお弁当など、日々の暮らしをアップ。やむちん皿に盛られた、彩りあざやかなカフェごはんに、ママたちの注目が集まっている。
https://www.instagram.com/kayo_112/
インスタグラマー ザッキー☆（@kazuyo_yamazaki）
9歳の女の子、7歳と5歳の男の子の3人のママ。 “食卓に笑顔を”をモットーに子どもたちにキャラ弁やキャラフードをつくるキャラ弁界のカリスマ。かわいい料理に魅了されるママが続出！
https://www.instagram.com/kazuyo_yamazaki/
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
