「家中にごはんをまき散らす」「全てがマイナス思考」などなど。私のまわりのモヤっと&ドン引きなママ友・パパ友
「たまひよ」アプリユーザーに「こんな人とは付き合いたくない!と、思うようなママ友・パパ友と出会ったことはありますか?」とアンケート。イラっと、モヤッとなどなど、さまざまなエピソードが届きました。子育てアドバイザーであり先輩ママである長島ともこさんから「心が軽くなるママ友との心得」を聞きました。
なんか違う…価値観が合わない系ママ友
「我が家に遊びに来たママ友親子。子どもがイヤイヤ期だったせいか、なかなかごはんを食べずに逃げ回る。子どもが食べないことは心配だと思うし、イヤイヤ期で大変なのもわかるけれど、その子を部屋中追いかけてごはんを食べさせていてモヤッ。帰ってから、そこら中に散らばったごはん粒を掃除するのが大変でした(しかもカーペット!)」(み)
「自分の子どもにあまり注意しない親とは、距離を置きたいと思ってしまいます。我が家に招待した際に、いたずらしていても『だめだよー』と、口で軽く注意するだけ。ファミリーパックのお菓子をその子ひとりでほとんど食べてしまったときは驚きとともに、まだ幼児だったので、健康的に大丈夫かなと心配になりました」(おまめ)
「『子どもがなかなか離乳食を食べてくれない…』と、保育士に真剣に相談しているママに、『うちの子は~、ほんとに食べるのが好きで~』と言ったり、他のママさんがストロータイプの水筒で水分補給をさせていたら『ストローは歯並びが悪くなるっていうから~、ウチはコップ飲みしかさせないようにしているの~』と、言ったりするママがいました。どちらも近くで聞いていて、こちらがハラハラでした。おそらく悪気はなく、思ったことが口に出る素直な人なのでしょうが、反面教師にして発言には気をつけようと考えさせられました」(らならな)
「我が家は夫婦そろって出不精です。長期の休みも家でまったり過ごすのが定番ですが、連休前になると必ず『どこ行くのー?』と、出かける前提で行先を聞いてくるママ友がいて、毎回モヤッ」(あーと)
「金銭感覚が合わないママ友かな。子連れランチに誘われたら、ちょっとお高めのお店でした。我が家はマックで十分です」(くまママ)
「無理やりおさがりを押し付けられそうになり、きっぱり断ったらキレられたことがあります」(となりのチョコ)
「ベビー用品やおもちゃのおすすめを押し付けてくるママ友です。教えてくれるのは嬉しいけれど、こちらが使っている物のダメ出しにはモヤッ。子どもによって発達や興味は違うのになぁ…」(まる)
苦笑いしかない、自分中心&マウント系ママ
「女の子のママから『男の子って大変そう』と、言われたことがあります。でも、そのママの娘ちゃんのほうがかなりやんちゃ。うちの子の方が断然大人しかったので、苦笑いでした」(うい)
「ことあるごとに『若いママ』であることを自慢してくるので、距離を置いたことがあります」(くらら)
「ママ友というか会社の同僚なんですが、妊婦の時から『私の時は~』と、自分の話しかせず、我が子が生まれて職場の皆に可愛がられていた際には、自分の子の赤ちゃん時代の写真を出してきて、注目を集めたがる自分中心な同僚がいました(笑)」(Rim)
「夫の愚痴を永遠と話すママ友がいました。最初は大変なんだろうと話を聞いていましたが、本当は夫婦仲が良くて離婚する気はさらさらないとわかり、愚痴を聞いている時間が無駄に思えて、そっと離れました」(レモネード)
「夫のこと、子どものこと、実家のことを根掘り葉掘り聞いてきて、全てに対して敵意を持ってますか⁉と、思うくらい、比べて話してくるママ友がいたな」(4姉妹のママ)
「子どもと一緒に公園へ行ったら、砂場でドロドロになって遊んでいる親子がいました。私たちは砂場に行く予定がなく、たまたまですが比較的綺麗な格好をしていたこともあってか、『公園には、泥がかかっても良いタイプの子とそうでない子がいるからね~』と、聞こえるように言われてモヤっ」(ななん)
「逆パターンのマウントと言いますか、うちの子をもちあげて話してくるママ友がいます。グループワークの時に『〇〇くんは計算も早くて、字も綺麗。うちの子はしっかりしてなくてー。ここのところは〇〇くんにやってもらいましょー』と、なり、親子でプレッシャーをかけられて困ったことがあります(笑) だって相手の子の方が、成績は良いんです…」(わかこ)
なんか闇を感じる…、ドン引き系ママ友パパ友
「ママ友の子どもに何かあると、そのママ友に変わって学校にクレームを入れる人がいました。親切心なのでしょうが、違うような…」(ちひろ)
「夫と同い年で、夫婦で仲良くしていただいているパパ友がいます。夫から愚痴を聞いているようで、私をなだめてくる。仲裁のつもりのようだけどモヤッ」(ななせまる)
「支援センターで出会ったママとお話ししたら、全てがマイナス思考。自分の気持ちも下がりそうで、席を外したことがあります」(みみ)
「子どもが新一年生になり、近所の子と仲良くなり『休日も遊びたい』と言われて、そのママと連絡先を交換しました。ママとお話ししてみると、不平不満が止まらない方でちょっとドン引き。それでも子どもとは仲良くしてもらえればと、気にせず自宅に招いたら、3回目くらいから子どもだけ置いて夕方まで迎えに来ず…モヤッ」(445)
「BBQに誘われたから参加したのに、全然話しかけてこない。なぜ誘った?」(はやちゃんママ)
「同じハウスメーカーで家を建てるママ友から、どんなオプションを付けるなどしつこく聞かれ、正直にキッチンのメーカーなど細かく話したら気に障ったようで、家が完成したら音信不通になりました」(こっちゃん)
子育てアドバイザーであり先輩ママである長島ともこさんから「心が軽くなるママ友交際の心得」を聞きました。
コツは「心地よい距離感を保つ」だそうです。
「ママ友・パパ友がいると心強い。けれど、『なんか違う』と感じたら心地よい距離感を保つこと」と、長島さん
「たまひよ」アプリユーザーの皆さんから寄せられた、ママ友・パパ友とのさままざまなエピソード、じっくり拝見しました。子育て中の親同士の人間関係は、喜びや安心感がある一方で、時に「あれ?」と首を傾げたくなったり、イラッとしたりする瞬間もありますよね。でも、これらの経験こそが、自分自身の学びになり、相手との心地よい関係を見つけるためのヒントになるのではないでしょうか。
「遊び方や金銭感覚が違う」「使っているものにダメ出し」…。このようなエピソードから見えてくるのは、子育ての価値観やスタイルは家庭ごとに異なる、ということ。
「うち(の子)はこうなのに…」などモヤモヤすることもあると思いますが、「いろいろな考え方があるんだな」「自分とは違う視点を知ることができたと思えばいいか」と、ポジティブ変換しちゃいましょう。ちょっとは心がラクになるはずです。
また、「男の子って大変そう」「若いママ自慢」「自分の話ばかり」といったエピソードから浮かび上がるのは、相手の言葉をさらりとスルーするテクニックの大切さ。デリカシーのない発言だと感じても、もしかしたら相手に悪気はないのかもしれません。また、マウントだと感じる発言も、その人が自分の自信のなさを埋めようとしているサインかもしれません。こんな時こそしっかりと自分軸を持ち、あえて“鈍感スイッチ”を発動させ、相手の言葉に振り回されないようにしましょう。
ママ友・パパ友との日々のやりとりの中で、「なんか違うな」「この人とは合わないかも」と感じるのは、ごく自然なこと。ご自身の価値観や優先順位が明確に存在する証拠です。無理に合わせたり、争ったりしようとせず、時にはそっと距離を置くことも、自分自身の心を穏やかに保つためには必要なことです。
全てのママ友・パパ友と親密になる必要はありませんが、子ども同士のトラブルなどで困ったとき、家族以外で相談できる友人が一人でもいると心強いものです。また、ママ友同士のネットワークがあると、園・学校情報や地域の情報を共有でき、なにかと助かることも多いでしょう。
今も、そしてこれからも、子育ての「同志」としての関係が続く限り、「あれ?」「イラッ」「モヤモヤ」が完全に消えることはありませんが、ご自身が「心地よい」と感じられる距離感を探し、それを保つこと。それが、子育てを心から楽しめる秘訣だと思います。
長島ともこ
PROFILE)
フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。子どもアドボカシー基礎講座修了。プライベートでは2人の子どもの母親。
(取材・文/和兎 尊美、たまひよONLINE編集部)
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年7月の情報で、現在と異なる場合があります。


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