「約20年通った美容院やめました!」「なぜか仕上げのヘアアイロンは自分で…」「第一声が白髪染めでいいですか?」美容院でモヤった&嬉しかったエピソード
「たまひよ」アプリユーザーに「美容院で嬉しかった!悲しかった!モヤッとした!エピソードがあったら教えてください」と、大募集。悲喜こもごもなエピソードが届きました。今回は「美容師さんが髪型についてアドバイスをくれない!」というお悩みについて、美容師のりょうさんに伺いました。
癒された~、さすがプロ~、嬉しかったエピソード
「アトピー肌で、頭皮が激弱な私。過去に一度染めたときは痛すぎて、二度目はないと思いました。ある美容師さんに、髪を染めることにずっと憧れがあると話したら、私の肌の状態を理解しつつきれいに染めてくれたのです!お金はかかりましたが、一生お任せしたいと思うほど感動しました」(もけ)
「妊娠中に美容院に行くと、楽な姿勢になれるようにとクッションやひざ掛けを用意してくださり、室温も配慮してもらえました。しかもお手洗いの案内もしてもらえて、頻尿だったので助かりました。ただ美容院で気になるのは、カラーなどをするとドリンクとともに、たまに飴やクッキーが添えてありますが、皆さんはどのくらい飴やお菓子を食べているのかな…という点。私は 全部もらいたい気持ちを抑えて、がっついていると思われないように、たまに1つだけいただいております(笑)」(まめまま)
「10年以上お世話になっている美容師さんで、いつも適切なアドバイスをもらえます。産休に入り、髪を染めたいと相談した時も『免疫力が落ちて肌荒れを起こす人がいるから、おすすめしない』と、アドバイスいただきました。お店としてはお金を落としてもらう方がメリットがありそうなのに、こちらのことを考えてのアドバイスはありがたかったです」(K)
「久しぶりの子なし美容院。ReFaのブラシやコーム、シャワーヘッドを使ってたくさん癒してもらい、とても嬉しかったです!」(ちー)
「山本美月に似ていると言ってもらえた!ちなみに似ていません(笑)」(mi)
ちょっぴり切なかった、悲しかったエピソード
「美容院で『カラーはどうします?』じゃなく『白髪染めでいいですか?』と、言われた時は切なかった…」(あーと)
「シャンプーをしてもらいましたが、退店後首の後ろに違和感があり、触ってみたら服がびしょ濡れ。バシャバシャ後頭部を洗っていたな…。悲しくてその後は行っていません」(ゆずママ06)
「ブリーチを2回して、時間をかけてヘアカラーしたのに全然好みの色じゃない。知り合いの美容師だったので何も言えず泣きながら帰りました…。ちなみに髪の色はピンク。職場の人に『美容院変えたの?』『荒れましたね』と言われた(笑)」(もも)
「いろいろモヤッと発言が多い美容師でしたが、腕は良かったので約20年通っていました。立ち上がってしまった前髪を、少しだけつばき油をつけていたら『えっ!じゃあ縮毛矯正できない…えぇ…なんで…?』と、何度も言われたので、『知らなかったです。じゃ、今日はやめて帰りますね』と、帰ろうとしたら引き留められ…。けれども帰るまで、何度も何度もイヤミっぽく言われて悲しい気分に。さすがに行くのをやめました」(とみぃ)
それはないかな…モヤりが止まらないエピソード
「美容院ジプシー時代、入店時点で次の予約を取るよう言われてモヤッ。その時点でここに通うことはないなと思いました」(はと)
「産前に髪をばっさり切ろうと思ったら『夫さんは賛成しているんですか?』みたいなことを言われたことがあります。髪を切るのに夫に許可がいるのか⁉モヤッとした質問だった」(うい)
「産後、久しぶりに美容院に行きました。通っているお店が遠かった事もあり、近場で良さそうな美容院を発見。接客も雰囲気も良かったけれど、仕上げのスタイリング(ヘアアイロン)を『ご自分でされた方が、私がするより慣れてそう』と、なぜか自分でヘアアイロンする事に。トリートメントしたけれど効果もイマイチ感じられず…。やはり無理してでもいつものお店に行けば良かった」(445)
「私が『子どもは可愛いけれど、子育ては大変』みたいな話をしたら、担当の(独身)美容師さんは子どもが好きらしく『私なら大変と感じないと思う!絶対に可愛いもん!大変とかない!』みたいなニュアンスで、ずーーーっと話をされ続けました。ポロッと『大変』と言っただけで全否定されるとは正直モヤッ。しかも初対面。次は別の人を指名しようと思いました」(はるな)
「某テーマパークのオフィシャルホテルで結婚式をすると伝えたら、その後の話は『僕、某テーマパークが嫌いなんですよ~、元カノと行ったときに~』と、延々と愚痴を聞かされたことがあります。ちなみに自慢したのではなく『結婚式があるのでカラーとトリートメントをしたい』と伝えたら『どこで挙げるの?』と質問されたので答えたまで。気分悪かったです」(もこずぅ)
「話す内容が『自分は若々しい』アピールばかりの美容師さんに当たったことがあります。技術や経験もあります! みたいな発言が多かったけれど、実際はイマイチ…。2回目はなかったです」(みお)
「カラーで明らかに色ムラがあったのですが、担当美容師さんは『綺麗!可愛い!』と、盛り上がっていたので言い出せず、喜んだふりして帰ったことがあります」(めかぶ)
「初めて行った美容院で、イメージ通りに髪を短く切ってもらえたのですが『この髪型にするとクセが出ますけど、良いですか?』って、今言う?もう手遅れですよね」(しろ)
「出産後にカットしました。元々おでこが広く、髪も細く、産毛部分が特に薄めな私。美容師さんから『出産すると抜けちゃうんですよねぇ』と、言われましたが『元々です』と心の中で突っ込んでました(笑)」(こっちゃん)
「初来店のときの事前アンケートで『静かに過ごしたい』に丸をつけたのに、ずっと話しかけられたことがあります。何のためのアンケート?」(くるみ)
「美容師さんで職業を聞いてくる人は苦手。仕事休みですか?って、この時間に来るんだから休みに決まってるだろ!とモヤッとしてしまう」(ムッチー)
「髪型のアドバイスが欲しかったのに、賛成も反対も言われず、『自分で決めてください』という態度をとられたことがあります」(ぽん)
髪のプロからすてきなアドバイスが欲しい。でもうまく伝えられない・伝わらないことってありますよね。今回は美容師さんからアドバイスを聞き出すコツを、 “美髪のプロ”と呼ばれる美容師のりょうさんに伺いました。
「最初に『アドバイスが欲しい』と、はっきり伝えるのがコツ」と、りょうさん
「良い感じに切ってください」「似合う髪型にしてください」と言われるお客様が時々いらっしゃいます。
プロのアドバイスが欲しいのだとわかるし、頼ってくださって嬉しいのですが、美容師にとっては一番困るリクエストでもあります。
例えば病院へ行った際に「良い感じに元気にしてください」とは、言いませんよね(笑)
お腹が痛い、肌がかぶれている、熱がある…と、治してほしい症状をちゃんと伝えると思います。
僕ら美容師も同じなのです。
当店では事前にカウンセリングシートに、お悩みやリクエストを記述していただき、お客様の「キレイになりたい」部分の優先順位を決め、追加できそうな部分は追加して、髪質や頭のカタチが原因でリクエストに応えられない場合はアドバイスをして、最終的な施術プランを一緒に考えています。
カウンセリングシートのない美容院なら、美容師に最初にはっきりと「アドバイスが欲しいです」と、伝えることが大事です。
そして「今の髪型に不満がある」のか、「イメチェンで新しい髪型にしたい」のか、相談の内容がネガティブなのかポジティブなのかを明確に伝えると、美容師はアドバイスモードのスイッチが入ります。
不満やお悩みは髪のうねりなのか、髪のダメージなのか。さらにカラーの色味や髪の長さなどは、より具体的に伝えることも大切です。例えば明るい色と言ってもアッシュなのかピンクなのか。ショートでも肩につく程度なのか、縛れない長さなど、さまざまだからです。
美容師から具体的なアドバイスを引き出すコツは、お客様が不満や悩み、どんな風にキレイになりたいのかを、具体的に美容師に伝えることが大事なのです。些細なことでもどんどん伝えてください。
りょう
PROFILE)
美容師。生まれも育ちも愛知県名古屋市で、南区にあるツヤ髪に特化した髪質改善カラー専門店の美容室「SELAh(セラ)」代表。中学時代、外見を馬鹿にされたことをキッカケに、美容の猛勉強を始めた自称「陰キャな美容オタク」。縮毛矯正をせずにツヤ髪を作ることから “美髪のプロ”とも呼ばれ、市販シャンプー100本を比較解説するなど、圧倒的なヘアケア知識を持ち、美容記事の執筆や市販シャンプーの企画や商品開発などを手掛けます。プライベートでは三児の父。
(取材・文/和兎 尊美、たまひよONLINE編集部)
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年7月の情報で、現在と異なる場合があります。


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