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子供の「初めて」を見つけることも、夫婦で分かち合うことも、育児の最高なところ!『ふうふう子育て #52』

更新

愛娘・ふーみんの「初めて」の行動を、初めて最初に目撃することができた青鹿パパ! その喜びを夫婦で分かち合ったところ、いい変化が生まれたのです。でも、ただ一つだけ問題があって……。


子供の新たな一面を見ると嬉しい!







母子の日常も素敵に撮っておくれよ〜


母子の日常も素敵に撮っておくれよ〜
赤ちゃんは、初めての笑顔、初めてのハイハイ、初めてのつかまり立ちなど、たくさんの「初めて」を見せてくれるもの。娘・ふーみんの「初めて」は、育児時間が長い私が第一目撃者になることが多かったのですが、ハイハイは初めて夫が先に発見しました。

その初めての報告を夫と共にめいっぱい喜んだら、夫がより育児に積極的になり、それまで以上に娘の写真をたくさん撮るようになったんです。さらに、その写真や動画自体にも変化が!

夫のスマホのカメラロールを見ると、まず構図が今までとは全然違いました。被写体である娘がどう動くかをちゃんと想定しています。さらには、どんな場面を撮影しているかで、娘に対する関心が深まっていることが読み取れました。

普段の会話でも「ふーみんのこんな一面を発見したよ!」という報告が増え、相槌をうつのがとても楽しくなりました。

夫の報告が増えたのは「子供の初めてを発見して嬉しかった」からだと思いますが、あの日「私がめちゃくちゃうらやましがって根掘り葉掘り何度も聞きたがった」からというのもあったかもしれません。

思い返せば、今まで私は夫が見せてくれた写真や動画、話してくれたエピソードに対して「私はもうそれ知っているよ」といった返事をしていたので反省しました。すごく感じの悪い返事ですし、マウントをとっているように聞こえるかもしれないからです。

誰だって我が子の「初めて」に立ち会えたら嬉しいですし、それを一緒に驚いてもらったり喜んでもらったらもっと嬉しい。だから単純に一緒に喜びを分かち合えればいいんだ、と思うようになりました。

しかし、夫による娘の写真はめちゃくちゃ素敵なのですが、母娘が一緒の写真がひどいものばかりなので、もうちょっと頑張ってほしいという気持ちに!

普段、自分が育児をしているとその瞬間を自分では見ることができないので「私とふーみんの日常写真も素敵に撮っておくれよ〜」と要望を出しておきました。

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(編集協力:大西まお)

『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む

漫画家 青鹿ユウさんのプロフィール

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。

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http://aoshikayu.com/

※この記事は、過去に「マイナビ子育て」に掲載されたものです。

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